管理人の気まま日記

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2006年4月24日(月) サスケとキラリ

そろそろ日記を復活しょうと書くネタを捜したけど
見つからないので、ボチボチを自分の周りの様子から
書いていきましょう。

北見は4月末だというのに寒い日が続いています。
まだ道路脇に雪があり、冬の間の滑り止めに撒いた
ビリ砂利も掃除出来ていません。

春はまだまだ先ですね。



二人仲良く、ねこハウスに入っています。

最近は「そら君」の写真ばかり撮っていたので、
久々にキラリとサスケの写真にチャレンジです。

キラリはやっと歩いています。
痩せて、かわいそうなくらい。

一番太っていた頃は6Kgほどあった体重も
今は4Kgあるだろうか・・・。
後ろ足は筋肉が落ち、骨ばかりになっています。

庭のラベンダーが咲いたら、花をバックに写真を
撮ってあげるからもう少しガンバるんだよ。

2006年4月25日(火) 会社と社員

「会社」とは、なんでしょう。
「○○建設」とはどんなものなのでしょう。

会社の為に働くとか、会社の為に尽くすとか、
会社に骨を埋めるとかいいますが、
「会社」とはなんでしょう。

良く、「あの会社は良い会社だ」という時の
会社は何が良いのでしょう。

「会社」とは会社がある場所や建物を指すのでしょうか。

「会社」と「家庭」のどっちが大切ですか?と訊かれた時の
「会社」とは何を指すのでしょう。

随分考えてみましたが、良く分からないのです。
でも、「会社」とは、建物でも土地でもないし、
保有している資金力でもないと思います。

「会社のために働く」という時、建物や土地の為に
働くというなら、そんな味気ないことはありません。

「会社」のことを「法人」といいます。
会社は、法律上の人間であるという定義です。
会社には法人格があり、モノではなくヒトなのです。

私たち社員もヒトです。
そうすると社員の集合体が「会社」なのでは
ないでしょうか?!

集合体を「組織」といいます。
人間の集まりである「組織」が「法人」という人格を
持っている「会社」だと思います。

ですから、私たち一人一人が「○○建設」では
ないでしょうか?
社員一人一人が「○○建設」という大きなヒトの
一部であり、漫画的に言うと「合体ロボット」みたいな
ものでしょう。

ある人は、頭脳の役目をしたり、手足の役目をする人も
いるでしょう。それらの立場が入れ替わる場合もあるでしょう。
しかし、社員全員がそれぞれ自分の立場やこれからのことを
考えていかないと、「合体ロボット」は身動きが取れないし、
成長もあり得ないと思います。

「会社」が良くなるとか、「会社」が成長するというのは
「社員」が良くなることであり、「社員」が成長すること
なのでしょう。
「会社より家庭が大事」という人が居ますが、
「会社」がヒト(自分を含めた社員の集合体)だとすると、
「自分より家庭が大事」とはならないでしょう。

「会社」のために働くというのは、「自分」のために働いている
ことなのではないでしょうか。
働いて仕事を覚え、技術を身に付け、自分が成長する糧になっている。
仕事上のいろいろな問題に対処することで折衝能力が養われます。
自分が成長した分の対価として給与がもらえる。

組織として動く会社がバラバラな考えや行動を取ると、
それはとても無駄な動きをしたり、動けないという現象に
なります。
自分の能力をフルに発揮して、更に能力を磨くことが
大切なことです。

組織の中で「みんなが頑張っているから、自分くらいさぼって
楽をしても大丈夫!」と考える人が居たなら、
その人は組織には必要ないでしょう。

社員一人一人が組織にとっての資本であり、人間が利潤の源泉なのです。
社員を教育したり、勉強させることが大事なことなのでしょう。
社員が成長することで「利益」が生まれるはずです。
「ケチ」と「節約」は違いますが、「節約」して利益を上がるのは
短期的な目標であり、社員が成長することで利益を上がることが
長期的な目標なのではないでしょうか。

そのためにも、「自分自身に投資する」ことが大事です。
「勉強」も自分に対する投資です。

「ちょっと頑張ろう」という気持ちが成長する糧になります。
「ちょっとサボろう」という気持ちが退化を促進します。


2006年4月26日(水) そら君



昨年9月14日から我が家の新しい家族になった「そら君」です。
撮影したのは9月24日ですから、我が家に少し慣れたころです。

我が家のペースはすっかり、この子が中心になっています。

家人が始めた「そら君の日記」は成長記録のはずが、
闘病記録に近い更新になっています。
でも、食事制限や獣医さんに処方してもらっている薬を
飲んで元気に育っています。

家人の日記は私よりまめに更新している。
私より書いている時間が長いな〜〜。
ブログ繋がりで関西の方と情報交換しているようです。
インターネットは本当に便利ですね。

2006年4月27日(木) 散歩の練習中

昼休みに、ご飯を食べてからいつもは昼寝をしていますが、
最近陽気も良くなり散歩の練習をしています。

まだ、格好の悪い散歩で、家の前の道路を往ったり来たりで、
リーダーウォークの練習です。

散歩の練習をすると昼寝が出来ないので、
午後の仕事中眠たいこと。

午後からCADの勉強をしょうと思っていたら、
現場に行くことになり出来ませんでした。

現場のクレームではなく、地先の方の以前からの
要望事項だったので、話はスムーズに終わりました。

よかった。(ホッ)

2006年4月28日(金) 合同勉強会

北見を7時に出発して滝川に向かう。
滝川に着いたのは10時半すぎで、
ラーメン屋が11時30分に開くまで待つ。
「山屋」は外側はボロだが、店の中はジャズが流れて
ラーメン屋という感じでなく、喫茶店みたい。
スープは美味しかったが、麺が白いストレート麺で旨味が
なかった。(ちょっとガッカリ)

空知の○○組、○○組との合同勉強会に参加する。
芦別の○○建設の○○さんとゼ○ックスの○○さんが
オブザーバーという形で参加である。

各社の現場代理人クラスの人がPPTを使い、各社のIT化の取り組みや、
現場での創意工夫、地域貢献、竣工時PPTなどを紹介する。

それぞれに苦労して作り込まれているのを感じる。
各社の独自性が発揮されているプレゼンで、
興味深く見てしまった。

質問・意見交換でも積極的に発言していた。

最後にゼ○ックスの○○氏が総括的してくれた。

建設業の常識は一般市民の常識ではないこと。
だから市民に公共工事の必要性を訴える必要がある。
我々が普通に考えていることは市民にとっては
分からないのである。

見せる!!建設業から、魅せる建設業へ!!
これが合い言葉だろう

そのためにも、イントラで自由に書く込む練習をすること、
それは自分の反省になり、発注者、市民への公共工事の
必要性を訴えるものとなるであろう。

社内のコミュニケーションをしっかり取ること。
これは少し前の時代なら、何も考えなくてもできたのだが、
経営的に厳しい今の時代だから、うまくいかなくなっているのだろう。
人の心を動かすのがコミュニケーションである。

5時に合同勉強会は終わり、5時30分から松尾ジンギスカンで
懇親会となった。
各社の社員はバラバラに座り、お互いに自分たちの環境を話し、
お互いに理解し合っていた。
勉強会では出ない話題もあちこちで飛び出し、
それぞれがコミュニケーションをしている。
相手の言おうとしていることを理解し、自分の考えや意見を話すことが
大切なのです。

途中で座っている場所を変えるシャッフルタイムをとり、
話す相手を変えて、また語り合う。

日本酒の一気飲みまでする始末です。
それだけみんな楽しく語り合ったのでしょう。

二次会のスナックでは、笑い声が大きく出るほど
盛り上がっていた。
社内的な飲み会では出ない声である。

建設業に身を置く同じ技術者として
気持ちが通じ合ったからでしょう。

楽しい時間を過ごした。

コテージに帰る途中コンビニに寄って、ビールや焼酎を仕入れる。
コテージでも反省会を含め、12時過ぎまで語り合う。
普段、社員同士で話すことがないので、とてもフレッシュだった。

みんなと一緒に空知に来られて良かったと思う。


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