IT施工している現場見学に参加してきました。
自動追尾トータルステーションでコントロールされたブルドーザと、
mmGPSを搭載したグレーダーです。
手前にあるのはクローラ転圧機で、
振動というより、路盤を叩いている感じです。
グレーダーのオペレーターはハンドルを握っているだけで、
ブレード操作はコンピューターが行っています。
砂利の山を前輪が跨いで車体が上がってもブレードは
一定に保たれていました。
グレーダーのモニターです。
GPSにより位置がわかります。
更に、施工する高さが明確です。
熟練されたオペレーターでなくても操作が出来そう。
現場には路肩の簡単な丁張りはありますが、
高さの遣り方はありません。
仕上がりの高さを測る技術者や補助員も居ません。
人件費などがかなり削減されそうです。
人の働く場が無くなる・・・。