管理人の気まま日記

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2005年4月1日(金) no title

すっかり寝坊しました。

では、あとで。
________________________AM6時30分____

今日から灯油が値上がりする。

先日、家人が茶の間で昼寝をしていたら、
茶の間の窓の外に男の人が立っていて、
ビックリしたそうです。

「シュー」という音で目が醒めて、
窓の外を見ると、男の人が居たら驚きますね。

シューという音はタンクローリーの音だったそうで、
我が家のホームタンクに灯油を配達に来たのです。

ホームタンクは窓の側にあるので、当然給油するには
窓に近づきます。

覗かれていたわけではないので、一安心です。

マロンが居た時は、タンクローリーが家の前に止まった
だけで、吠えて番犬の役目をしていたので、
こんなことは無かったのです。

家人は改めて、マロンの有り難みが分かったようです。

隣近所にお客さんや、宅配業者が来た時も吠えていたのが
すっかり静かになり、不用心になっています。

市民広報誌に捨て犬の里親探しの記事が載っていました。
不幸にして捨てられたり、飼えなくなった犬を
探そうかな・・・。

2005年4月2日(土) no title

土曜日ですが、会社に出勤します。
急いでいる見積もりがあり、
これを片づけなければ!

新しい工事なら良いのですが、
すでに終わっている工事なので、
力が入りません。

積算するパソコンを起動中に、
これを書いています。

起動するまでに時間がかかるし、
一度起動に失敗している。
フィジカル エラー・・・何だ?

急いでいる時って、こんなもんですね。

今使っているデスクトップと、このノートは
直さないと駄目だな。

お!!!
デスクトップが起動したので、
仕事しま〜〜〜す。

2005年4月4日(月) 狡兎に三窟あり

2日の「地域再生フォーラム」に参加してきました。
桃知師匠の話しは「狡兎に三窟あり」が
メインで、三つの輪を基底に様々なことを考えていた。

二項対極では解決出来ない、又は二項対極だけでは、
社会問題解決にならないので、もう一つの輪を考える
ことで、理解し易くなり、うまくいくらしい。

「流動的知性」はもう一つの輪であると。

会場には300名くらいの人がおり、会場が狭いくらいでした。
参加している人には理解しずらい話しだったと
思います。ちょっと難しかったのでは。

桃知師匠は話しに熱が入って、声も大きく
とても力が入っていた。

土建屋の社員に哲学や心理学は難しいし、
よほど興味がある人でないと聞き耳を立てて
聞こうとしないかも知れない。

でも、これからは大事な考え方なので
勉強しなければならないと思う。

こういう考えることをしないと、現場代理人は
狭い世界(社内とか、家庭)だけにしか通用しない
人間になってしまう。

クラスターを越えて、別のクラスターに結び付く
ことが必要で、それにはHUBとしての機能が
無いと無理です。

HUBになるには、どうすれば良いのか
考えないと・・・。

2005年4月5日(火) スズメ

スズメのさえずりで目が醒めた。

以前は、庭に鳥のエサ台を置いていたので、
良くスズメたちが来ていたが、
近所の方からクレームがあった。

鳥の糞が自分の庭や屋根に落ちるので、
困るというのです。

鳥インフルエンザが世間を騒がせていた時
だったので、こちらも仕方なくエサ台を
撤去した。

カラスがゴミステーションを荒らすのは
困ったことですが、スズメや小鳥が庭で
さえずっていても良いのにな〜。

人ぞれぞれに考え方があるから、
喧嘩をしても、気まずくなるだけなので、
じっと我慢です。

でも、庭にある小さなオンコの木にスズメが
来てくれている。

2005年4月6日(水) 贈与の原理

岩井國臣氏の「劇場国家にっぽん」には興味深いことが
書かれている。

市場経済ではなく、贈与経済による「モノ」づくりと
「場所」づくりを進めなければならないと。

贈与の原理を「モノづくり」のかたちで、どう具現化するのか、
それは大変難しいと。

NPOやPPPも「贈与の原理」であると。

公共工事は「モノづくり」であり、市場経済だけでなく
「贈与の原理」も含むようにするとはどういうことか。

顧客の要求している「モノ」を作るだけでなく、
「モノ」以外に感動するものや、贈与の心が添えられる
ということなのかもしれない。

地域密着型のサービス産業としての公共工事は、
この「贈与の原理」は以外と簡単に出来るようでもある。

具体的にどうするかは、それぞれの企業、個人などに
よって違うと思う。

新年度なので、何かやれそうな気がしてきた。

2005年4月7日(木) 8万人の雇用創出

北海道の失業率が5.4%と高いので、北海道では3年間で
8万人の雇用創出のための施策を策定するそうです。

北海道の完全失業率が5.4%で全国の4.4%に比べ
高いのが背景にあります。

基本骨子は
《1》創業支援など雇用の受け皿づくり
《2》求職者と企業側の条件が合わない雇用の
   ミスマッチの解消
《3》パート労働者の就業環境整備など雇用の維持・安定
《4》産学連携などによる産業人材の育成

これで、本当にすっかり冷え切った北海道経済の中で
雇用が生まれるのでしょうか。

このような施策は以前から、唱われていたのではない
でしょうか。

新産業の育成しても、肉体労働しか出来ない人が多いのに
働く場が出来るのかな。

本気で8万人の雇用創出を考えているのなら、
具体的な方策を打ち出してもらいですね。

経済でも、負のフィードバックが起きていて、
どんどん振幅を小さくしながら縮小している。

少子高齢化が主な原因なんでしょうが、
そんな中で正のフィードバックとなる得るのは
何でしょう。

施策が掛け声だけに聞こえるのは、
わたしだけでしょうか。

2005年4月8日(金) 新一年生

昨日から新一年生が登校し始めました。
午前10時半ごろ、小学校の近くのを通ったら
ピカピカの一年生が黄色いカバーを着けたランドセルを
背負って学校から帰ってきます。

自分の子供が入学した頃を思い出し、
ちょっと胸が苦しくなりました。
あんな小さかった子が大きくなって、
今では社会人で、恋愛をしたり、仕事で悩んだりしている。

でもこんな時間に子供が帰って来たら、共働き家庭だったら、
誰が迎えてくれるのでしょう。
子供たちは鍵を開けて誰もいない家に入るのだろうか。

交差点で心配そうに、遠くを見ている母親らしき人が
いました。
無事に帰ってくるか不安なんでしょう。
親としては、そういう心境になりますね。

会社の職員のお子さんが新一年生になり入学したそうです。
その地域は北見でも古い団地で、昔はマンモス校だったのですが、
今は1年生が1クラスで38名しか居ないそうです。

あと2名居れば2クラスになるそうで、
惜しかったですね。
38名を教える先生も大変でしょう。

少子高齢化はすごい勢いで進んでいます。
古くに開発された団地は、お年寄りばかりなので、
子供が少ないのです。

大阪の千里ニュータウンは60歳以上の高齢者が
20%を越えているそうです。

ゴーストタウンのような町が沢山出来てしまうのか。

2005年4月9日(土) no title

昨日は農家の方と話す機会がありました。

昨年度、他社が施工したコンクリート構造物の話題です。
その構造物は耐用年数が来たから改築されたそうですが、
地元の人はその構造物を過去に使ったことがないそうです。

改築するときも、地元への説明は無く工事が始まり、
施工業者へ申し入れし、工事が不必要であると、
言っても発注者は聞き入れてくれない。

発注者は予算化し、発注した工事を中止にしない。
中止になるのは、遺跡が出てきたり、希少動植物に影響が
ある時くらいでしょう。

改築の計画時に調査、設計するコンサルタントがもっと
地元の人の声を聞き、どのように使われているか調べると
このようなことにはならなかったのでは。

地元の人は、すぐそばに同じ構造物があり、
そちらの改築を望んでいたようです。

作りっぱなしの公共工事と言われ、無駄な公共工事と
言われるのは、こうした小さな構造物でもあります。

嫌われる建設業者にはなりたくないですが、
設計・コンサル会社がもっとしっかり考えて
もらいたいと思います。

工事が発注されてからでは遅すぎます。

工事をした効果、影響、評価をしっかり行わないと
公共工事は本当に嫌われる。
予算を消化するためだけの工事も嫌われる。

計画はじっくり時間をかけ、本当に必要なものを
作ることが大切ですね。

2005年4月10日(日) ダーツ

かん兵衛さんが買ったダーツよりちょっと安いのを、
娘が母への誕生日プレゼントで買ってくれましたものです。

家人がやってみたいと言うので。

点数の計算が自動なので、簡単で良いと思ったのですが、
刺さるときの音が結構大きく、ネコたちがビックリして
逃げて行きます。
「折角寝ていたのに・・・」と言っているみたいです。

壁の飾りになってしまうかも。

ダーツ

2005年4月11日(月) ウォシュレット

昨日、我が家のトイレで用をたしていた時のことです。
我が家のトイレは人が入ると感知して電気が自動で
点く様になっている。

ところが最近調子が悪く、一定の時間になると消灯する
はずが消えないのです。

それで、自動を解除して手動で点けたり消したりしている。
昨日もトイレに入った時、手動で点ければ良いのに横着を
して点けなかった。

トイレの中は真っ暗で、大の方だったので座って用を足した。
そしてウォシュレットを使おうとしたが、暗くてスイッチが
どこにあるか分からない。

手探りで、なんとか探しスイッチを押すと、ウォシュレットは
動き水を出して来た。
ところがいつもと違い、前の方に温水が当たってビックリした。
「気持ちワル〜〜!」
そうなんです、「ビデ」のスイッチを押したみたい。

すぐ停めようとしても、暗くて停止のスイッチが分からない。
なんとか手探りで押すが、「袋」はすっかり濡れてしまった。

電気を点け、トイレットペーパーできれいに拭いて乾かし、
再度ウォシュレットを使う。

横着して、ひとつ手順をはぶくと、このような痛い目(?)に
合うんです。
これから気を着けなくては。

2005年4月12日(火) no title

昨日の朝、食事をしながらテレビのニュースを観ていました。
ちょっとだらしないですが。

テレビではN○Kのスポーツニュースが流れていました。
ゴルフの大会の結果を伝えている。
宮里藍選手と横峰さくら選手のプレーとインタビューがあり、
優勝出来なかったコメントが放送されていた。

結局、優勝したのは服部道子選手で、画面にはトロフィーを
持った服部選手が写っただけで、インタビューも無かった。

話題性、ニュース性は若い19歳コンビの二人なのでしょうが、
今期初優勝した服部選手のプレーや、優勝インタビューを
伝えないというのは公正、公平な公共放送がやるべきでない。

民放なら、視聴率を稼ぐために話題性のある二人を取り上げる
のは分かります。

ニュースを演出してしまうのを、疑問に感じました。

私は服部選手のファンではありませんが、話題性の二人より
実力で勝った人の優勝の喜びの声を聞きたかった。

公平に放送して欲しいだけです。

このようなことが、どこにでもあるように思います。

公共工事がダメダメという風潮を作ったりすると、
全部の公共工事がムダな訳でなく、市民の生活に本当に
必要なライフラインの構築、整備までダメダメの風潮が
生まれるのが問題だと思う。

将来的には、地方公共団体の財政難から、公共工事は
その姿を変え、ボランティア的な道普請みたいな形に
戻るのかも知れないが。

マスコミが公正に情報を伝えないと、
間違った風潮が出来てしまうような気がします。

2005年4月13日(水) バスタオル

昨日、就寝前にお風呂に入る時、家人に
「洗濯したばかりだから、干してあるのは乾いてないから」
と言われ、タンスからパンツとバスタオルを持って
脱衣場へ行きました。

脱衣かごにパンツとバスタオルを置き、
風呂に入る。

風呂に入っている間、いろいろ考え事をしながら
体を洗い、そしてゆっくり湯船に浸かったら
さっぱりした。

風呂から上がり、いつものように脱衣場に干して
あるバスタオルを使い体を拭く。

かごからパンツを出して履こうとしたら、
そこには、使おうと持って来たバスタオルがある。

「しまった、やってしまった。」
家人に言われたことをすっかり忘れていた。
でも、干してあったバスタオルはすっかり乾いて
いたので、拭いていても気が付かなかった。

習慣というのは、恐ろしい。
しっかり考えながら、意識して行動しないと、
同じ間違いをしそうだ。

忘れっぽいし、おっちょこちょいだから、
気を着けよう。

2005年4月14日(木) no title

寝坊してしまいました。

愛と経済のロゴス

いとうさんが読んでいる本です。
わたしは先日から読み始め、「贈与、交換、純粋贈与」など面白いです。

では出社します。
________________________

今日は、久しぶりの部内会議だったが、
みんなからは意見らしいものは、ほとんど出てこない。
社長が居たから言いづらかったのかも知れないが。

もっと自分の意見や考えを発言してもらいたいですね。

2005年4月15日(金) no title

今週は、農家のお宅を15軒ほど訪ねる用事がありました。

大体の場所を聞いてあったのですが、見つけるのは容易では
ありません。
間違えたり、全然違う方向へ走ってみたり苦労しました。

表札が出ていれば、少しは分かり易いのでしょうが、
着けていない家が何軒かあります。
始めて訪ねる人の為にも表札は付けてもらいたいですね。

カーナビの地図に住宅地図の機能が付いていれば、
便利なのにとも思った。

農家の家はとても大きな豪邸から、かなり年数が経った
古い家まで様々です。

同じ町の農家でこれほど違うのは、どうしてか。
土地の条件、地形、土質、耕作物、経営手法などの
違いなどに寄るのかも知れない。

川のそばで平坦な所の土地の農家は立派な家で、
丘陵地の農家は平均に古い家で我慢している傾向にある。

やはり、沖積層の平らな土地と粘土層の丘陵地の
違いなのだろうか。
土質や地形の違いは農家の努力ではどうしょうもない。
環境が違うのだから、でも環境を変えられない。

環境に適応するしかないが限度があり、
この差が生まれるのだろうか。

スケールフリーの世界なのか、
良い条件の農家はどんどん良くなり、
悪い条件の農家は益々悪くなる。
その差は当然開いて行く。
離農する農家が多いのは山間地ばかり。

今回訪れた農家の方は、みなさん気持ちの良い人ばかりで、
話をしている間も気兼ねしなくて済みました。
ありがとうございました。

2005年4月16日(土) のらネコ



お天気が良い土曜日、デジカメを持って家人と
ぶらりと町内の散歩へ。

ちょっと足の悪いねこちゃんが自動車の横で
日向ぼっこをしている。

都会の猫はアスファルトの上でしょうが、
田舎の猫は砂利か草の上です。

境界標もずいぶん存在感を出している。

2005年4月17日(日) 見返り・・・



不意に写真を撮られたので、
ビックリしている「はかせ」です。

振り向いたところをパチリ、
勝手に「はかせ」と呼んでいる。

ここのお宅には3匹のネコがいます。
春になって暖かくなると、駐車場に出てきて
昼寝をしています。

2005年4月18日(月) クロッカス



ご近所の庭にやっとクロッカスが咲き始めました。
我が家の庭には、まだ花が咲きません。

花がどんどん咲くと、これからの散歩が楽しみです。
でも昨日の夜は吹雪模様でした。
今朝は快晴で雪も積もっていません。

例年より花が咲くのが遅いような気がする。
サクラが咲くのもたぶん遅いかも知れない。

さて今週の仕事も始まります。
頑張って行こう!!

しかし、現場が無いので、何をしましょう。
勉強会でもしますか。

2005年4月19日(火) 冬あか一掃

今日は町内の「冬あか一掃」です。

冬の間、滑り止めのために道路に撒かれたビリ(微少な砂利)を
町内の皆さんで掃除をします。

以前、スパイクタイヤを使っていたころは削られたアスファルトが
多かったのですが、スパイクタイヤが禁止になってからは、
「冬あか一掃」の目的はビリの掃除になりました。

毎年掃除に出てくる人は決まっていて、
出て来ない人は町内活動に参加しない人ばかりです。

町内の人と顔見知りになり、コミュニケーションの場にも
なる、このような活動に参加しましょう。

今日はすっきり晴れた良い天気です。
では掃除に行ってきます。

2005年4月20日(水) パソコン修理

積算に使っているデスクトップの動作が鈍くなって
きたので、昨日は一日掛けて直してみた。

2年間なにもメンテしていないのに、
良く動いてくれていた。

データを別のハードディスクにバックアップを取って、
今回はフォーマットしないで、IEEE1394で使っていた
ハードディスクを載せてみる。

OSはすんなり入ってくれた、積算ソフトもたまたま北見に
来ていた営業マンにお願いしてインストール完了。

順調に進んでいたが、午後からアプリケーションを入れ始めると
オンラインで登録する工事カルテ、建設副産物の
電子認証に手こずり、昨日一日では復旧しなかった。
電子入札の設定も残っているがこちらは予備機なので、
いそがなくても良い。

今日も、パソコン修理で一日が終わってしまうのかな・・・。
目は乾くし、肩が痛くなるし、年寄りには辛い仕事です。

若い社員の中には、パソコンを直せる人がいるが、
今回は断られた。「N専務のだから・・・」が理由みたいです。
いつもはノートパソコンなどをカスタマイズしてくれるのですが。

2005年4月21日(木) no title

雪か、みぞれの北見の朝です。

すっかり寝坊です。
ではあとで、AM6:50
_____________________________________

社長から出されていた課題を片づけないとならない。

パソコンの修理に時間を取ってお陰で、
雑用が溜まっている。

北見は一日中雪が降っていました。
夕方には10cmくらいは積もったでしょうか。
湿った雪で、とても重い。



ノートパソコンを社長室へ持ち込んで、
ミーティングをして自分の席に戻った時、
ついうっかり書類の上にパソコンを置いてしまった。

斜めになっている書類の上をノートが滑り、
床へ落下してしまいました。
雪の上を滑るスキーのように。

ビクビクしながら電源を入れると、
何とか動いてくれる。ホッとして仕事していたら、
数分経った時、画面がフリーズしている。

タラーッッと冷や汗が流れる。
強制終了して、再び電源を入れると動いた。
しばらくは頑張って貰わないと困る。
まだ1年半しか使っていないのだから。

2005年4月22日(金) no title

天気は曇りの北見の朝です。
昨日、降った雪がすっかり残っています。

ではあとで、AM:700
________________________


息子が赤ちゅんになっている夢を見た。

裸で畳みの上をハイハイしている。
とても小さい体で、良く見ると手に指がない。
家人に「指は生えてくるのかね?」と聞いている。

厭な夢だったので、こちらで調べたら、
「自分の周囲や子供をとりまく状況の変化を
        伝えていることがあります」と
書いてある。

周囲の環境が変化しているの
いつものことですが・・・。

ついにノートパソコンがダメみたいです。
今朝仕事中に画面が真っ暗になりました。

この事を暗示していたのかも知れません。

2005年4月23日(土) 桜の花の咲く頃に

昨日の夜、2階の自分の部屋で音楽を聴いていたのですが、
お茶が飲みたくなり、1階の茶の間に降りて行くと、
家人はジグソーパズルをやりながらテレビを見ていた。

いつもはドラマを中心に見ている家人がまじめそうな
番組を見ている。
ちょっと面白そうなので、一緒に見てしまった。

フジテレビ制作のドキュメンタリーで

桜の花の咲く頃に
」という北海道の東にある
別海高校の高校生と先生、臨時教師、親たちの
記録でした。

本州では桜の開花ニュースが話題になりますが、
津軽海峡を桜全線が渡るとニュース性がなくなり、
北海道の東の果てに桜が咲く頃は話題にもならない。

人間にも話題になる人がいる。
有名人であり、世界で活躍している人であったり、
特技を持った人などでしょう。

しかし人間にはそれぞれが一所懸命生きている姿が
あり、その姿は桜の花を咲かせようと懸命になって
いる桜の木に似ている。

入学試験に臨む高校生の姿、就職して頑張っている姿、
それらは普通に生きている人は誰でも持って姿ですが、
テレビに写っている彼らは輝いていたし、改めて人間は
一人一人が桜の花なんだと思いました。

遅く咲く桜は、忘れがちですが、しっかり見てあげよう。

2005年4月24日(日) no title


 
昨日はちょっと飲みすぎました。

体からアルコールを抜くために
散歩に出掛けました。

まだまだ固いつぼみです。

2005年4月25日(月) コンタクトレンズ

日曜日に散歩している時に見つけたクロッカス。




娘の視力が落ちたらしく、メガネ屋へコンタクトレンズを
直しに行ったそうです。
視力を測ってもらうと、悪くなっていないらしく、
でもコンタクトでは見えないという。

店員さんに「右と左を替えてみては」と言われ、
交換するとクッキリ見えたそうです。
なんとコンタクトレンズの右と左を間違えて
付けていたんですね。

娘はお店で、恥ずかしい思いをしたそうです。
右と左を間違えて入れていたら、見える訳ありません。(笑)

2005年4月26日(火) no title


昨日のJR福知山線の列車脱線事故は
一瞬にして多くの尊い命が犠牲になりました。

とても辛いニュースでした。

人為的なミスか機械の故障なのか本当の原因は
まだ分かっていないようですが、二度とこのような
悲惨な事故が起きないよう2重3重の安全対策を
する必要があると思います。

個人的にもちょっと寂しいことがあり、
辛いことばかりです。

でも、滅入ってはいられない。
上を向いて、胸を張って、元気を出して、
いかなくちゃ。

今週末からはゴールデンウィークが
始まるので、それまでに溜まっている仕事を
片づけよう。

2005年4月27日(水) 「愛と経済のロゴス」

中沢新一著「愛と経済のロゴス」をやっと読んだ。
この本と平行して「国土交通白書2005」を読んでいたので、
かなり時間が掛かってしまいました。
(白書はまだ読破していない)

私の勝手な解釈を書いてみます。
間違っているので信用しないように。

この二冊はまったく正反対の考えから書いているので、
どちらが正しいのかは、分からない。

経済を考えるとき、中沢新一は「交換」と「贈与」で考え、
人間の神学的思考からの「精霊」の力が「純粋贈与」になり得ると。

現代の経済学は「交換」だけで片づけてしまうのに対して、
神学的「贈与」は昔から人間が自然と行ってきた経済活動で
あるという。、

最後に締めくくっているが、「経済」ということばのもとに
なった「オイコノモス」というギリシャ語は「召使い」とか
「執事」という意味があり、主人の家計の世話や管理をする意味である。

この職業でなにより大切なのは数を数えたり、計算を間違えないという
能力でなく、羊や人間や穀物に対して、信頼と愛と思いやりともって
つきあうことのできる能力であると。

でないと「経済」は暴走をはじめてしまうと。

「白書」はこれからの日本と東アジアの関係と、
日本の社会資本整備のあり方について書いている。

こちらは「交換」という経済効率が重視され、
国民が平等に安心して暮らしていける国土交通行政に
ついて書いている。

現代の複雑化した経済活動を「交換」と「贈与」で分けるのは、
少し無理があるように思うが、「贈与」の元になっている
「信頼」、「愛」、「思いやり」は当然大切なのでしょう。

「愛と経済のロゴス」は難しく、一度読んだだけでは
分からないというのが感想です。

2005年4月28日(木) no title

五十肩の治療に効果があると言われ、
体操を始めました。

痛い方の手に2リットルの水を入れたペットボトルを
持って下げ、円を描くように回し、反対方向にも回す。

更に、ちょっと前傾姿勢になり、前後に腕を振る。
ペットボトルを持った腕を直角に曲げ、脇を開けるように
腕を上げる。

この体操を肩が少し熱くなる程度行い無理しない。
痛くなるまでやらない方が良いらしい。

少しは腕が楽になっているような気がする。

三日で直ったという話しもあるので、
試しているが、まだ腕は上がらないな〜〜。

今朝は、町内の花壇を耕す作業があります。
町内のみなさんと一緒に頑張ってきます。

スコップを持てるかな・・・・。

2005年4月29日(金) no title

昨日の夜の雨が嘘のように止み、
すっきり青空の北見です。

今日からゴールデンウィークでお休みだったのですが、
冬に施工した現場の手直しを急にすることになり、
今日は現場に行きます。

社員たちも、家族サービスをする予定だったはず
なのに、仕事に出なければなりません。
仕方ないですが、我慢してもらいたいですね。

では、行って来ます。AM6:30
_____________

午前中は車道の外側線辺りの掃除でした。

ヘルメットをかぶり「仕事しているゾ!!」と、
通行する車にわかるようにしていますが、
大型ダンプトラックがすぐ横を通る時は恐ろしい。

田舎道とはいえ、通行する車にも迷惑と思い、
車が来たら、作業をやめ必ず歩道に逃げるように
していた。

午前中で一回だけ失敗しました。
つい考え事をしていた時、気が着いたら、
すでに乗用車が横を通っていった。

車が近づいた時の音だけを頼りにして
いたのが、その音に気が着かなかったのです。

如何に集中力を維持することが大変か、
試していたのですが、失敗しました。

音だけを頼りにした安全管理がいけないのです。
車が来たら自動的に警報がなるとか、
誘導員をつけるとか、
安全対策を幾重にしておけば良いのですが、
コストを考え、手抜きをするとこういう失敗をします。

「ご安全に!」

2005年4月30日(土) no title

一昨日の夕方、社員の一人と3時間ほど話しをする
機会がありました。

彼の言動について、ちょっと注意をしたのがきっかけ
でした。

彼は、彼なりに良かれと思い一所懸命部下に教えたり
指導したりしているのですが、部下や後輩にとっては
ちょっとした言葉不足や説明不足、言い方で真意が伝わっていない。

それで、彼の態度、言動などについて指摘し、
注意をしました。

彼はみんなから誤解されやすいタイプなのですが、
何故そうなのか、そしてどうすれば誤解されないように
なるのかも教えました。

彼の欠点を指摘しましたが、彼は分かってくれ、
考えるそうです。
当然、良い点も教えて、それを大事にするように
すべきとも。

話して良かったと思いましたし、話さなければ
相手に伝わらなかったでしょう。

彼は、会社からの評価についても疑問を持っていました。
評価の内容については、今まで本人に話したことは
ありませんが、評価自体を納得していないという。

それで、彼に対する評価内容のウエイトが大きな部分に
ついて説明しました。
彼は、それについても理解し、納得してくれました。
今までの実績などを考えると当然と理解したのでしょう。

これからは、その部分を少しでも良い方向に頑張って
くれるでしょう。

話さなければ分からないし、話しても分からない人がいますが、
彼は私の話を聞くだけの寛容さとキャパシティを持っていたのです。

いろいろ悩んで、考えて、そして頑張ってもらいたいですね。

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Akiary v.0.51