管理人の気まま日記

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2005年3月1日(火) no title

今日は家人の誕生日です。
現場に出ていたらプレゼントを買う暇がないと思い、
先日行った花屋さんにお花の配達を頼んでおきました。

家人にお花をプレゼントするなどという恥ずかしいことは
結婚してから始めてです。
何故、プレゼントをする気持ちになったのか?

日記を書き始めて一年が経ち、自分の考えがちょっと変わった
せいなのか、最近家人にいろいろ迷惑を掛けているので、
それに対する罪滅ぼしなのかも知れません。

家人は病気をしてから体がすっかり弱くなったのに、
わたしが先月から現場に出ているので、お弁当を朝早く起きて
作ってくれます。
前の晩に下ごしらえをしておき、愛情が沢山入っています。
一日も欠かさず、寝坊もしないで、良くやってくれます。

その感謝の気持ちがプレゼントという形になったのです。

誕生日おめでとう、そしてありがとう。
これからもよろしく。

そして、家人からわたしの携帯へメールが来ました。

「私の方こそ、
 自分の思うように、
 マロンの看病をさせてもらって、
 感謝してます。ありがとう!
 これからも、どうぞよろしく(^O^)」


2005年3月2日(水) ソフトランディング

経済的に厳しい時代が続きます。
土建屋の会社経営も厳しく、余剰人員を雇って居られません。

社員が一人が辞めるようになりました。
工事量が減り、仕事がなくなり余剰人員が出てきています。
そのまま雇用していると、会社の存続まで影響します。

でも考え方なのでしょうか、
リストラしないで社員全員で頑張り、いつか共倒れするか、
少しづつトカゲがしっぽ切りするように人員削減して
わずかでも倒産を先延ばしするか・・・。

大きな会社は不採算部門は切り捨てるのでしょうが、
当社のような小さな会社は不採算部門を辞めるということは、
会社をたたむことになります。

不採算部門にらないように現場で利益を出さないと、
会社は倒産することになります。

厳しい時代だからこそ、現場を大切にしないと、
土建屋の未来はないでしょう。

社員が一人また一人と・・、居なくなるのは寂しい限りです。
社員が協力して、自分たちの生活の糧を守るように
しないと明日はありません。

そして、会社にとって必要な人材に育たないと、
弱い人(技術的に)から解雇ということになります。
順番なんですね。

他の会社でも余剰人員が溢れているので、
再就職も厳しいでしょう。

土建屋がソフトランディングで生き延びを図るのなら、
技術者も別な業種へソフトランディングするしかない
のでしょうか・・・。

2005年3月3日(木) 青空

平和建設様の長谷川社長が掲示板に書き込みして
くれました。ありがとうございます。
平和建設様のHPはブログを使い、社長自ら
日記を書いています。
是非ご覧になってください。
建設会社とは思えないすてきなHPです。

青空とバックホウ

くりちゃんの青空に刺激されて、撮ってみました。

重機は頑張っているんですが、
市民のみなさんは、嫌いな人が多いみたいですね。

娘が小さい時、家人が読み聞かせしていた絵本に
「はたらく自動車」というのがあったな〜〜。

働く姿はかっこいいのに・・・。

今日は疲れているので早めに寝ます。
風邪を引かないようにしないとね。

2005年3月4日(金) no title

やはり、ちょっと風邪ぎみかな・・・。
現場で汗をかいた後、そのままにしていたのが、
いけなかったようです。

喉が痛い。
協力会社の重機オペレーターさんからのど飴を頂いて
舐めたけれど、効いてくれるといいんですが・・・。

体調を整え、体力を着けなくちゃ!

平和建設様では、夜中まで現場の書類作りを
しているようです。
目を真っ赤にして・・・。
年度末で、どこの会社も必死なんですね。

2005年3月5日(土) no title

今日も現場でした。

天気は良く、朝晩は寒いのですが、
日差しは春を思わせるように強くなりました。

ちょっとスコップを持って作業をすると、
汗をかくくらい暖かい日です。
汗をそのままにしておくと風邪を引くんです。(笑)

眩しい日差しで、すっかり日焼けしたようです。
北海道では雪焼けとも言います。

夕方帰宅すると、家人が怒っている。

家人は駅前の有料駐車場に車を停めて、
市内で一番大きな文房具屋へ写真立てを
買いに行ったそうですが、なんとシャッターが
降りていて休みだったそうです。

土曜日だというのに休みなので腹を立てた
ようです。

商店街はシャッター商店街になっていて、
空き店舗ばかりだったそうです。

歩いている人も少なく、街に行って、
寂しくなり、がっかりして帰ってきました。

景気は、回復していない。
さらに悪くなっている。

2005年3月7日(月) no title

この日の青空と雲は春にならないと
見られないそうです。

北海道も春になりつつあります。ウフッッ
今日も暖かい一日で、現場がドロドロ状態です。
当然、車も泥だらけ・・・。

自宅の駐車場にはタイヤの跡に
くっきり泥がへばり付いている。
家人が笑っていた。

先日、自分のデジカメで青空を撮影したら、
上端の方にゴミみたいな物が写っている。
買ったカメラ屋で見てもらったらメーカー修理と
言われ、預けてきた。

修理に二週間ほど掛かるらしいので、
カメラ無しで過ごすか・・・。

ほんとちょっとしたゴミみたいだけど、
気になったら、どうしても我慢出来ません。

でも直るらしいので安心!!

2005年3月8日(火) no title

バラ

公共工事をしている建設会社は、年度末のこの時期は
てんてこ舞いしている。

会計法のせいで仕方ないのかもしれないが、
年度内に予算を消化するために余計なことまで
しなくても良いのでは・・・。
予算が余ったら繰り越せば良い。
公共工事が嫌われる原因にもなりはしないか。

必要な工事、緊急性を要する工事は優先して
行うべきですが、予算を消化するために工事を
するのは問題でしょう。

現場では工期が無いと、どうしてもストレスが
溜まり、イライラし事故や災害が起こりやすくなる。

細心の注意を払っていないとネ・・・。

2005年3月9日(水) mixi

こちらの方がmixiに書いていた。
奥様が「mixiのパスワードを教えて」と言われたそうで、
どうもネット不倫を疑っているらしい。

ネット不倫というは、どういうものなのか分かりませんが、
出逢い系サイトを利用して不倫するということなのかな。

mixiはブログ+αであり、出逢い系サイトではないよな〜〜〜。

それで奥様の前ではmixiは出来なくなったようです。

情報発信と情報収集がインターネットで簡単に出来て
しまうが、その情報がどのようなものかは利用する人に
よるわけです。

わたしのmixi交友関係図は↓こんなもんです。(笑)

mixi

2005年3月10日(木) no title

仕事から帰ってきて、晩ご飯を食べ、
のんびりしていたら座椅子で寝てしまっていた。

どうも疲れているのか、このようなことが
何日も続いている。

家人に「寝ているワヨ!」と言われ、
びっくりして起きる始末、情けない。

叱られ、しょんぼりしてお風呂に入り、
さっさと寝ることに!!

ネットパトロールが・・・・短!!

2005年3月11日(金) no title

市場原理主義だけで進むと日本がどうなるのか・・・。


と、書き終えると、とても過激で掲載出来ない。
今日の日記は辞めよう。(汗)

2005年3月12日(土) ドカ雪

朝目覚めたら、一晩で20cm以上の雪が降り、
ビックリ。
自分の車を出すだけの除雪をして、現場に向かいます。

でも、現場も雪がすごく、工事は中止です。
ここに来て、ドカ雪で一日休むのは大きな影響です。

2005年3月14日(月) no title


ホワイトデーのお返しはこちら。
マンハンタナーズ

ペアマグカップなので、一つは自分のです。(笑)

土曜日はお隣さんと呑み会でした。
二人でビール三本、焼酎1本を呑み、二本目をちょっと開けて
しまった。
当然、日曜日はグロッキーで、家人の買い物に
付き合っただけです。

でも夕方には、少し本を読んだか。

カメラの本を読んでいると、撮った写真の情報が
分かると書いてあったので、調べてみました。

こちらの写真は、このような情報です。

JPEG (8-bit) FINE
画像サイズ: Medium (2240 x 1488)
レンズ: 18-70mm F/3.5-4.5 G
焦点距離: 70mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: マルチパターン測光
1/30 秒 - F/4.5
露出補正: 0 EV
感度: ISO 720
仕上がり設定: 標準
ホワイトバランス: オート
AFモード: AF-S
シンクロモード: なし
カラー設定: モード Ia (sRGB)
階調補正: オート
色合い調整: 0°
彩度設定: 標準
輪郭強調: オート
ノイズ除去: OFF

かなり大きな写真なので、トリミングしています。

2005年3月15日(火) no title

先月から現場に出てみて、ここ数年で現場の管理、
職員の仕事ぶり、協力会社の様子、作業員の働きぶりが
随分と変わったのを実感しました。

書類の多さには驚きます。
なぜ、書類が増えたのか。
安全関係の記録がかなり多いし、品質管理の記録も
増えている。
現場の担当者に負担がかからないように、少し書類を
整理する必要がありそうです。

いろいろな条件があり、一言では言えないのかも知れないが、
現場の管理が難しくなっている。
それは人間関係だったり、協力会社との関係や、
発注者のエージェント問題などから来ている。

それでも、今回の現場もあと数日で終わりそうです。
もう少しの辛抱です、事故を起こさないように
最後まで気を抜かないで、頑張ってください。

2005年3月16日(水) no title

昨日は、我が家にとっては騒がしい出来事ばかりだった。

娘がお付き合いをしている男性が居ることは知っていたが、
どうも騒がしくなっているようです。
めでたいことなので、嬉しいのですが、遠距離恋愛になるらしく、
その障壁を越える手段は当然ゴールインです。
さて、そうなるかは、お二人次第ですが・・・。

親としては、嬉しいやら心配やらで、
そわそわしています。

家人は、「娘が後悔しないようにすれば良い」と
あっさり言う。
でも、父親としては、なんとも複雑な気持ちです。
心配することばかりが先になり、喜ぶという感じでは
ないのです。

娘が大学に行くために北見を離れた時は、
寂しさでしばらく気落ちしていましたが、
あの時の気分が襲いかかってくるようです。

そして、息子は新しい旅立ちをしたいと
家人へ電話をしてきた。

自分の技術をもっと磨きたいので、
職場を変えたいらしい。
景気が悪い時なので、辛抱しなければならないが、
自分の夢や目標を叶えるためなら仕方ないのかも。

二人とも、ほぼ同時に新しいことが起き、
親として戸惑ってしまいます。
子供が大きくなり、そっと応援してあげるくらいしか
出来なくなったんです。

それぞれが自分の道を見つけ、歩んで行く。

2005年3月17日(木) DVD

マロンの思い出の写真が300枚ほどあるので、
まとめてDVDを作っています。

BGMはこちらの曲を選んでみました。
韓国ドラマの「美しき日々」の挿入歌にも使われているという。

マロンが小さい時のデータはないので、
銀塩カメラの写真をスキャナーして、
取り込んでいます。

紙のアルバムで見るのとは、全然雰囲気が違います。

連続して撮影してシーンがあるので、
マロンが動いているように見えるから不思議です。

家人はテレビで見られるので、とても喜んでいます。

写真はプリントアウトして残すものだと思い込んで
いますが、デジタルデータなので、加工したり、
編集して、デジタルの良さを使うと楽しみ方が
随分あるはずです。

普段は、そんなことを考えないのですが、
どうしても、何か残しておきたいと思った時に
ひらめくものですね。

フォトシネマもあるのですが、
いまいち自分が思ったようには動いてくれない。
使い方が分からないだけなんですが・・・。

2005年3月18日(金) no title

ライブドアと日本放送のやり取りは、良く分からないが、
お金さえあれば、会社を買収したり、乗っ取りしたり、
やって良いのでしょうか。

会社を買収したり、経営統合するなら、やはり話し合いが
必要で、経営方針など一致しなければならないでしょう。

公共の電波だからと、マスコミも騒いでいるようですが、
民放に公共性があるとは思えない。

ドラマや娯楽番組が公共的ではないでしょう。
好きな人は見るけど、そのほかの人は興味を示さない。

国民が公平に情報を取得する権利が損なわれるとしたら、
どのような場合なのかな・・・。

ライブドアと日本放送が喧嘩をしているようですが、
どちら勝っても負けても良いように思える。
経営者が変わったり、経営方針が変わろうが、
国民に影響が出るとは思えないな〜〜。

経営者が変わっても、社員は一生懸命働くだけです。
働く場があるだけ、良いではないですか。

テレビ局は平等で公正な放送をすればいいんです。

2005年3月19日(土) 肩が

どうも最近、肩が痛い。
肩を回すことは出来るが、回すと痛い。

ひどいときは、頭まで痛くなるので、
困ったもんです。
病院へ行くほどでもないようですが、
なかなか直らない。

除雪をしている時に、どうにかなって
しまったのか。

自然と治るのを期待しているのですが・・・
今月中に直らなければ病院へ行こう。

マロンのDVD

出来上がったDVD。

2005年3月20日(日) 娘と

昨日は、都市間バスで札幌に移動し、
娘と晩御飯を食べた。

彼氏のことをあまり
しつこくも聞けないので、娘の口から出てくる
情報だけをしっかり聞耳を立てていた。

本人の気持は、決っているようだ。
反対しても、言うことを聞く歳でもないし、
本人が出した結論なので、失敗しても自分で
対処する覚悟みたいである。

やはり、親はそっと子供を見守って行く
しかないのかも。
困った時は助けてあげよう。

今日は、娘はスノボで息子は仕事なので、
一人で札幌をブラブラしょう。

2005年3月21日(月) 息子

息子は、夜の11時過ぎに帰ってきた。
二人で発泡酒を呑みながら話をする。

仕事を始め五年間が経っている。
今までは仕事を覚えるのに一生懸命だったが、
ある程度経験すると、先が見えてしまうのか、
もっといろいろな勉強をしたくなったようだ。

住む場所や、働く場、どんな業種を望んで
いるのかは、まだはっきりしていないようだ。

若い内に、いろんな経験をしておくことも
大切なので、じっくり考えて決めると良いだろう。

何処にいても、元気で生きていれば、それでいい。

2005年3月22日(火) 再就職

昨日は、古くからの友人と連絡を取り再会した。
私の写真の師匠であり、自作パソコンを作ってもらっている
友達です。

彼は、昨年3月に大手家電メーカーをリストラされ、
ほぼ一年職探しをしていました。
技術系なので、すぐ職が見つかると思っていたが、
なかなか厳しかったらしい。

でも、今日から新しい会社(ビルの管理とメンテナンス)に
出勤することになったそうです。

今までの家電製品を扱う職種とはまったくちがう職場を
選んだのは、彼なりに考えた末なのでしょう。

一流メーカーの会社でも厳しい時で、リストラが行われる
大変な時代です。

厳しい時代は、公共建設産業だけではない。
電気関係も大胆なリストラをして生き残って
いこうとしている。

彼の給料もかなり少なくなったようです。
技術職で、資格もあるのですが、年功序列などというのは
なくなったと、職探しをしていて実感したそうです。

でも暮らしていける程度の給料が貰えるし、
電気関係の保守点検は、自分が望んだ職種なので、
満足しているみたいです。

なにより、彼はとても明るいので安心しました。
DVDについても教えてくれましたが、
彼が勤めていた会社のライバル会社のDVD−RAMを
最近使っているらしいですが、以前は敵の製品なので、
闘わなければいけない製品で「ジンギスカン・プロジェクト」と
言っていました。(笑)

でも、RAMはとても便利で扱いやすく、
使うように薦められた。
写真などの大量のデータを保存しておくには
良いので、安いのを手に入れよう。

今日から、彼は新しい職場で明るく頑張るでしょう。

2005年3月23日(水) no title

息子と発泡酒を飲みながら話しをしていた時、
彼も経済や社会の閉塞感を感じており、
イラク問題についても考えていた。

若い世代が夢とか希望が沸くような社会構造に
なっていないことは確かです。

ごく一部のエリートたちや、起業家だけが勝ち組となり、
その他大勢は苦しい生活をしなければならない時代に
なるような社会ではいけない。

市町村合併が進んでいるようですが、
国の施策で合併し、一時的な特例債をもらっても、
図体が大きくなった自治体がきめ細かな政策を
出来るとは思えない。

例えば、老人福祉を充実させるとして、
老人の町を作り、福祉を充実し、他の地域より
住みやすいようには出来ないでしょう。
雪国では除雪が問題になりますが、
地域毎に除雪の仕方が違うだけで問題になる。

自治体も財政赤字で困っているから、
特例債を当てに合併しかないみたいです。

でも、将来の収支に対して、しっかりとした
考えを持っていないと失敗する。

家計でいう収入が減るのだから、
家計を切りつめるしかない。
そのことを自治体職員自ら行う姿勢が
必要になってくる。

もしくは、収入が増えるように町を活性化する
ようなにしないと、生き残れない。

観光客が大勢来るような町、
他の町にはない産業で生産した物が売れる、
他の町より魅力があり人が集まる、・・・
こんなことを自治体が考えて、まちづくりを
しないと、合併しても生き残れないのでは・・・。

今住んでいる町に魅力を感じなければ、
老後は別な町に移るのも良いと思う。
そのころには情報公開がしっかりなされている
だろうから、全国の市町村の比較が簡単に出来る
でしょう。

さて、老後は何処に住もうかな・・・。

2005年3月24日(木) Skype

先週、こちらの方とSkypeでお話を
しました。
とてもクリアな音でビックリ、すぐそばで話しているような感じです。

何より無料というのが魅力です。

でも、それから誰とも話していません。
相手と同時にパソコンに向かっていなければならないし、
仕事の合間で無いと無理なので、
タイミングが合う人が少ないのです。

便利なツールですが、相手が仕事関係なら、
勤務時間でも構わないでしょう。

自宅では、家人が居るので無理。
便利なんですが、今のところ使えない。

今日は入札で、ちょっと早めに出掛けないと
いけません。

2005年3月25日(金) no title

今年度の工事もなんとか終わり、あとは工事検定を
残すだけとなりました。

書類がどんどん増えて現場では作成に苦労している
ようです。
書類の簡素化をしているのに、増えている。

しかし、JVの現場ではプレゼン用PPTを作成し
検定時に見てもらうように企んでいます。
折角作ったんですから、見て貰えると良いのですが。

何故、書類が増えているのか、
工事は減っているのに・・・、
少なくなってきているから、差別化の手段として
書類を沢山作り、出来映えを良くしているのか。

発注者が要求してきているのか、
どうも分かりませんが、
無駄な書類は少しでも減らすようにしたいものです。

さて、私の五十肩は本当のようだ。
キーボードは打てるが、肩を回すと激痛が走る。
服を着たりするときは、そーっと腕を上げないと
ひどい目に合う。

そろそろ、病院へ行かなくちゃ・・・。

2005年3月28日(月) スウィングガールズ

どうも、パソコンの調子が良くない。
使い始めて一年半近くなるので、ゴミが溜まって
来たのか、たまにフリーズするようになった。

そろそろリフレッシュしなければならないかな・・・。

昨日は家人が聞きたいと言っていた市民公開講座に
行ってきた。
病院の先生が講師なので、病気と薬の話しですが、
分かり易く話して下さった。

病院で診察してもらっても薬や病気の詳しい説明は
してくれません。
このような講座では、その不足部分を補ってくれる
ような話しをしてもらえる。

今度は5月だそうですが、毎月開いてもらいたい
くらいです。

講座の帰りにCD屋(中古も置いているお店)に寄り、
スウィングガールズ」のDVDを買ってきた。

北見では上映されなかったので、DVD発売を待って
いたのです。
定価は3,990円(税込み)ですが、この店は3,680円で
売っています。どうして安いのか分かりませんが、新品です。

ウォーターボーイズの女子高生版とも言えますが、
とても面白い、笑える映画です。

普段よりスピーカーから出る音を大きくして
観てしまいました。猫たちがビックリして
二階に逃げていきます。

女子高校生のズーズー弁がなんとも味があり、
方言が映画にやわらかさを与えている。

日本映画もなかなかいいですよ。

2005年3月29日(火) 工事検定

昨日は、今年度の最後の工事検定でした。

社員は書類作成にかなり時間が掛かり、
苦労したようです。ご苦労さまでした。

わたしが立ち会った検定は、電子納品対象工事だった
のですが、検定は紙で行い、約2時間かかりました。

検定の内容は技術的なこと、品質、出来形に関すること
などが主で、とても良い検定でした。

最近は施工体制とか、安全日誌などプロセスに関する
ことを検定する検定官がおりますが、今日の検定官は
良かった。

重大な指摘も無く、検定は終わりました。

最後に、電子納品されたCD3枚の中身を少し見て
頂きました。
請負者が用意したパソコン3台で写真、CAD図面、
協議簿などの触りだけです。
これを全部見るにはかなりの時間がかかりますので、
プレゼンように作ったPPTを鑑賞してもらいました。

とても、感心されており、「来年度工事する人はこれを
真似るというのは大変ですね」とコメントしていた。

検定官の総評を聞きたかったところですが、
「これで検定を終わります」の一言だけでした。

現場を担当した職員たちの労をねぎらって欲しかった。

本当に短い工期で、工程管理にとても苦労した現場でしたが、
工期内に無事終わって良かったです。
ご苦労さまでした。

会社に戻る途中では、まだ建設機械が動いている現場が
数カ所ありました。
他社とはいえ、大変です。気の毒になります。

年度内工期というのは、なんとかならないのだろうか。

2005年3月30日(水) no title

各現場が終わり、現場事務所を引き払って戻って
来た職員の荷物の多いこと。
パソコン、プリンター、その他周辺機器、書類・・・。

それだけ、事務的な仕事が増えているということ
なのでしょう。

わたしも机の周りを片づけて新年度に備えようと
していますが、書類を整理するだけでも時間が経って
しまいます。

昨日は過去10年くらいの工事実績の書類が出て来て、
それをしばらく見てしまった。
確かにここ数年で工事量は減っているが、以前では
少ない工事量でもしっかり利益が出ている。

職員は一年間に数本工事を担当している。
今から考えると、随分忙しかったんです。
今年度は、現場を担当出来なかった職員が居るくらい
工事が少なかった。

この環境の変化を理解し、これからもっと厳しくなるので、
対応出来るようにするにはどうすれば良いか考えなければ。

どうも、儲からない産業になってしまったのか・・・。
経費が掛かり過ぎているのかも知れません。
その辺を分析してみましょう。

職員たちは、少し休ませてあげなくちゃ、
一年間の疲れを取り、新年度に備えるためにも。
でも、新年度の仕事がありません。

元請けの会社が、仕事が無くて困っているのですから、
協力会社はもっと厳しいはずです。

北見では今年になって数社が倒産しています。
昨日も連鎖倒産と思われる記事が新聞に出ていました。

明るい話題が欲しいな・・・。

2005年3月31日(木) no title

昨日は春の雪が降り、寒い一日でした。
でも、春は確実に近づいている。
日差しが日々強くなっているのを感じる。

事務所に戻って来た職員たちは、パソコンを
触っている。
設定を変更したり、アプリケーションをインストール
したり自分たちで教え合いながらやっている。
そして、お互いに向上していくんです。

CADや電子納品に関しては私より、
彼らの方が詳しいようです、頼もしい。

ここ数年で技術員は、素晴らしい成長をしている。
他の会社より、パソコンに関してはかなりレベルは高い。

あとは、パソコンを情報ツールとして使い、
自ら情報発信をしてもらいたいものです。

自分の言葉で、自分の現場、自分のことを語って欲しい。

職員たちの一年間の労をねぎらって温泉でも連れて
行きたいのですが、会社の経営状況が厳しいので、
今回は無理だな〜。

工事が減り、このような状況が続くなら、
温泉にも行けなくなる。
困ったもんです。

心にゆとりを持って仕事をさせてあげたいが、
益々厳しくなる時代では、無理なのかな・・・。


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