管理人の気まま日記

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2004年7月1日(木) no title

昨日の夕方から降り始めた久々の雨は、時々強き勢いで降り
夕食時には雷も鳴った。

家人は、「テレビを切らなくていいの?」と雷が嫌いみたい、
でもテレビだけ切っても、蛍光灯や家中の電気を切らないと
意味ないのにな〜〜。

農家の人には恵みの雨だったでしょう。
                      AM6:00
________________________________

夜に日記の続きを書こうとしていたのですが、仕事上のお付き合いを
していた方が亡くなりお通夜に出席してすっかり日記を書く気になれ
ませんでした。

人の死はつらいです。

2004年7月2日(金) 北風と太陽

山岸先生の「社会的ジレンマ」に「北風と太陽」という話しがあります。

「社会的ジレンマ」と同じくらい重要なキーワードは「インセンティブ」だ
そうですが、その例え話に出てくるのがイソップの「北風と太陽」です。

旅人のマントを脱がさせようと、北風と太陽とが競争をします。
北風が力を込めてれば込めるほと、旅人はマントを飛ばされまいと
マントをしっかり着込みます。

北風は旅人にとってマントをしっかり着込むためのインセンティブに
なっているのです。北風は自分の行動が自分の意図と反対の行動を取ら
せるインセンティブを旅人に与えていることに気が着いていません。

これに対して、太陽は旅人に対してマントを脱がせるための
インセンティブを与えています。

このことは、今の経済状況にも当てはまるでしょう。
政府が、国の借金が将来の人の負担になるからとか、年金問題とか、
財政赤字とかを言い続けたら、当然国民は将来に不安を持ち自分の
財布の紐が堅くなるのは当たり前です。

そうすると、いつまで経っても経済情勢は変わらないでしょう。
太陽のようなインセンティブをなんらかの形で与えないと
国民はマントを脱がないと思います。

太陽とはなんなのか・・・・・。


2004年7月3日(土) 映画に

土曜日なので、のんびり寝過ごしてしまいました。

涼しいうちにマロンの散歩に行かなくちゃならないし、
散髪屋さんにも予約を入れてあるので、日記のつづきは
のちほど・・・・・・。
               AM7:00
__________________________

 

マロンとの散歩は、とても気分転換になります。
もう少しリードを引っ張らないでくれるとうれしいのになーー。

左:写真はちょっと以前に撮影した「マロン」です。(すいません)
右:当社社長宅の桜の木(サクランボを取るための足場が三段も組んであります?!)


50歳以上の夫婦、2人で2000円で映画が観られる。
 日本映画製作者連盟など映画関連4団体で構成する「映画館に行こう!」
実行委員会(委員長=岡田裕介・東映社長)は8日、夫婦のどちらかが50歳以上
なら2人2000円で映画観賞ができるキャンペーン「夫婦50割引」を7月1日
から実施すると発表しました。。年間入場者数2億人(03年度は約1億6200
万人)が目標で、新たな観客の発掘を狙う。

 割引は、全国の映画館(一部除く)で来年6月30日までの1年間実施される。
劇場窓口で、運転免許証など年齢確認ができるものを提示すればサービスが受けら
れる。


ヤッター!!でございます。51歳の映画ファンとしてはうれしいの一言です。
免許証を持って映画に行こう!!
でも夫婦というのをどうやって証明するのかな・・・・。

今日は、法政エクステンションカレッジの最終日です。
みんな、わいわいとやっているでしょう。
補習があるようです・・・・。

2004年7月4日(日) 花を見に

今日は、早朝からドライブの予定です。

花を見に行こう!!

帰りは遅くなるので、日記の続きを書けるかどうか疑問です・・・・。

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写真をクリックするとファーム富田、美瑛の丘、旭山動物園の写真集が見られます。
ちょっとデータが重いので気を付けてください。

日が昇りかけてから北見を出発し富良野へ。
片道4時間かかり、8時にファーム富田に着いた時は既に大型観光バスが
駐車場に停まっていました。
でもスムーズに駐車場に入れ、ゆっくりラベンダーを観賞してきました。

北見は一日曇りで肌寒かったそうですが、富良野はいい天気でした。
写真に写っている雲がとてもきれいでしょ。

2004年7月5日(月) ラベンダー

昨日、ファーム富田に行ってきました。そして写真などをHPに
載せました。

これは、多くの方が北海道の良さを少しでも知って頂きたく
作ってみました。お洒落ではないですが、ご覧になって
富良野へ行きたくなってもらえるとうれしいです。

今でも観光客は全国から、そして韓国などの外国からも
来ていますが、もっと多くの人に北海道にきて、北海道
の夏を楽しんでもらいたいな。

写真などの情報をITなどを使ってどんどん発信することで
人が集まり、北海道が元気になればいいんですが・・・・。

写真の良さはイメージで、相手に伝えられるが、
文書で富良野の良さを表現するのはとても難しい。

あとで、もう一枚花の写真をアップしましょう。
                   AM6:20

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花人の畑のポピーです。

テクストで表現する力がないので、ひらがなの「はいぶりっと」で富良野の
良さを表現しました。

是非、北海道の素晴らしい景色を見にきてください。
空気がきれいなので、食べ物もうまいです。(笑)

2004年7月6日(火) サマータイム



家人の絵手紙無断掲載シリーズ第17段。
素人ですが、手書きの良さと暖かさを感じていただけるといいのですが。

7月3日に開かれた「ITで北見を変えられるか?!」というフォーラム
について。

フォーラムに参加したゲスト長坂由佳さんは「ささはたドッとこむ」という
商店街のサイトを制作運営しています。

もう一人、長谷川岳さんは「よさこいソーラン」という祭りを始めた人です。

ファシリテーターはワイズスタッフの田澤由利さんでした。

ゲストスピーカーが短い時間で自己紹介をし、「がちんこトーク」という形
のフォーラムでした。 若いお三方なので肩肘を張らないアットホームな
雰囲気を出そうとしていました。

只、「がちんこトーク」になっていないのはITを嫌いな人がゲストに
いないからです。もう一人ITに対して正反対の意見を持った人が居れば
面白かったと思います。ITベンチャー企業を興したが失敗人とか・・・。

フォーラムの結論みたいなものは、ITは道具であり、結局街を良くしたり
なにかをするにも「人」が動くことで何かが変わるということです。

桃知師匠がいつも言っている「動き出せ!えぶりばでぃ!」なのです。

このフォーラムで気になったキーワードは「サマータイム」でした。
日照率が日本一の北見が「サマータイム」を全市的に行うと面白いと
思います。
夕方の過ごし方や経済効果などいろいろな面で期待出来るかもしれません。

「サマータイム」はお金が掛からないのがいいです。
出勤や通学する時間を、1時間もしくは2時間(2時間の方が効果絶大)
進めるだけですから。
当然退社や学校が終わる時間も2時間早くなります。

残業は一切しないことが条件です。そうしないと今まで以上に残業する
する時間が長くなってしまう。
当然、子供たちの通っている学習塾は「サマータイム」期間中は閉鎖です。(笑)

夕方の時間が長いので、親子で遊ぶ時間が出来、親子の会話が増える
のではないでしょうか。

子供が居ない家庭は、レジャーやスポーツなどが出来ると思います。
そして外食産業、ビアガーデンなども盛況となるかも・・・・。

これは、北見全市が取り組まないと意味がないでしょうね。
市役所、学校、銀行、公共交通機関・・・・・・・。

家人の絵手紙をする時間も増えるのではないかな・・・

「うふっ 楽しいこと 沢山ありそう」


2004年7月7日(水) 朝のリレー

「朝のリレー」    谷川俊太郎

カムチャッカの若者が

きりんの夢を見ているとき

メキシコの娘は

朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が

ほほえみながら寝がえりをうつとき

ローマの少年は

柱頭を染める朝陽にウィンクする

この地球では

いつもどこかで朝がはじまっている


ぼくらは朝をリレーするのだ

経度から経度へと

そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと

どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴っている

それはあなたの送った朝を

誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

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以前、テレビのコマーシャルに使われていた谷川俊太郎さんの
「朝のリレー」という詩です。

世界の人々が地球を愛そうよといっているのでしょうか、
そしてみんなで手を繋ぐことが大切なのでしょう。

順番に朝をリレーするいうので、思い出したのが「クラ交換」
です。
「クラ交換」という風習はニューギニア島の沖合で、島から
島へクラという宝物を交換してまわる儀礼です。

宝物といっても、ちょっとめずらしい貝殻で作られた首飾り
で、たいしたものではありません。

いくつのも部族が参加する、おおがかりなもので、一巡する
のに何年もかかります。

インセスト・タブーと関係しているようですが、これを
書くとかなり長くなるので、辞めましょう。

「贈与論」とは、「女性交換」、・・・・・

「クラ交換」は価値があるから交換するのではなく、
交換するから貝殻の首飾りに価値が生まれるのです。

建設業でも、価値と交換の関係があるのではないかな。
良い工事だから交換するのではなく、交換することで
工事に価値が生まれるという関係。

地場の中小建設業は地域とコミュニケーションをして
いるから、仕事(工事)に価値が生まれるとか。

・・・・・・・まだ、わかりません、考えます。

2004年7月8日(木) 平行線定理

最近、北見は寒い日が続いております。
天気予報では最高気温が22℃と出ますが、
実際には18℃くらいにしかなりません。

本州では連日36℃以上にもなり、
熱帯夜だそうです。

北見は、その半分の気温しかありません。
本州の方、温度を少し分けてください。

今日は久々に仕事で網走まで出掛けます。
ちょっと早めに出掛けますので、
後で続きを書きます。
         
                 AM6:00
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本日、工事を一件受注出来ました。
取りあえず、少しの間は仕事が続くので
一安心です。(ホッッと)

はじめての構造主義」に「平行線定理」が出ています。

「直線外の一点を通って、その直線に平行な直線を、
 一本だけひくことができる。」

それ以外に線をひくと必ず直線は交わるのです。
平面で2本の直線の状態はこの2種類しかないのか・・・・。

そして「遠近法」(パースペクティブ)で平面に平行線を書くと
交わるのです。

不思議な世界です。(チンプンカンプンなのダ??)


2004年7月9日(金) 諦めないから



いきなり、画質の悪い写真をアップしています。

昨日、某テレビ局の夕方の放送で、札幌のレストランで
働く息子が出るというので、家人がビデオを撮って置いて
くれました。

そのビデオをデジカメで撮影したのがこの写真です。
(NHKの「ためしてガッテン」で撮影の仕方をやってました)

まったく、親バカな二人です。
厚岸産の旬のアサリを美味しく食べる特集で、
ダルセーニョで料理を披露しただけなのに・・・。
5分くらいの放送だったのですが、5回くらい見ました。

下の写真の手が、私たちの息子の手です。
親ですから、息子の手はすぐわかりました。
アサリを使ったリゾットを作っているところです。

そして、昨日はレイトショーで「海猿」を観てきました。

笑えるところがいっぱい、そして泣けるところも多く、
すごく面白かった。

「いけす、トランクス、エビ」←(笑)

工藤君の「諦めないから」は感動的でした。
そして「バディ 信頼」は泣けます。

日本映画としては、最高傑作です!!

諦めないで最後まで頑張ることの大切さ、
感動しました。

札幌で働いている息子よ、
最後まで「諦めない」で
自分で決めた道を進んでください。

2004年7月10日(土) 名札

「うり坊のひとりごと」7月8日に大失敗が書かれていました。

わたしも、工事検定に立ち会う時にいつも感じていることです。

こちらは胸に名札を付け、名刺を出してあいさつしても、
発注者側の工事検定官はあいさつするでもなく、名乗るでもなく
「あんた、常識ないんかい!!」と言いたくなります。

始めて合う人のために名札くらい付けてもらいたいですね。

北見市役所の方は、全員顔写真入りのネームプレートを
付けています。相手に対する配慮でとてもいいと思います。

AM6:00
_____________________________

相手の立場になって、考えるということが大事だと思います。

そうすれば、お互い気持ち良く検定などの審査みたいな
試験官と受験者という微妙な立場でもコミュニケーションが
うまく出来ると思います。

「左回りの時計」です。


2004年7月11日(日) 構造主義



昨日、当社の社員と関係者、協力会社による第14回
パークゴルフ大会が開催されました。

あいにくの曇り空でしたが、和気あいあいとプレーを楽しみ、
昼は当社の機材センターでジンギスカンを食べて談笑し、
親睦を深めました。

当社に営業にくる人は普段見せないプライベートな人間性を
さらけ出して、面白いと思いました。

仕事をする上で、家族的な雰囲気(親しみやすい)が出来る
のがいいと思います。しかしあくまでもコミュニケーションを
うまく出来るようになるだけで、仕事の中身の話しはお互い真剣
です。
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「はじめての構造主義」を読み終えた。

言語学者ソシュールは、今までの言語学は言語が歴史的にどのように
変化してきたかということばかりを考えてきたが、歴史性を考慮せずに、
言語一般に共通する構造(共時態)を取り出そうと考えた。

レヴィ=ストロース(フランスの人類学者)は機能主義からだけでは
まだすべてを説明できないと考え、たとえば世界中のあらゆる社会に
おいて「インセスト・タブー」(近親相姦の禁忌)が見られる、
これはなぜと考えた。

レヴィ=ストロースは人間の精神に隠れている「構造」を親族研究から
もっとも人間の精神の産物である「神話」を研究し、代数学を使い
「神話」をバラバラにして「構造」を取り出した。

ヨーロッパの近代科学では解けなかったものが、文化の遅れた種族など
の方がずーと以前から神話の中で解かれていた。

このように、西洋近代的世界観が崩壊してしまったようだ。

しかし、読んでも「構造主義」とはなんなのか、良く分からない。

2004年7月12日(月) CCV

kekoさんが「最近プチIT嫌い・・・。」というので
パソコンについて調べました。

そして全部書いたところでアップしたつもりが全部消えて
しまいました。(真っ青・・・・・)

朝の時間はもうありません、夜にでも書きましょう。
Control Configured Vehicle(CCV)について。

                   AM6:30
__________________________

パソコンの歴史を調べると、institutional、personal、intimate の順序に
なるらしい。
institutionalは大学、企業、研究所などで使用された大型計算機の時代で、
その場所でしか使えなかった。

personalは家庭に自家用として入り込んだ時代で、今まさにその時代です。

パソコンは標準化されているので、わたしの使っているPCを誰かに
貸しても使えてしまう環境です。標準化されているから使い方を
マスターするのに若干時間が掛かります。
だから使いづらいと感じる。

今日の朝の真っ青な状態がまさにそれです。自分ではアップした
つもりで作業を終えたのですが、データが全部消えていた・・・。
使いづらい・・、使い方をすぐ間違える・・、使い方を忘れる・・。

これからはintimateの時代になるといいます。

intimateは「親しい、親密な、(関係が)緊密な (with); 親しみのある
個人的: 性的関係がある 」という意味ですが、人間とコンピューターが
切っても切れない関係になるものです。

手短なところでは、「携帯電話の短縮メモリー機能」のようなものです。
メモリーされたデータはその人にしか価値がないし、ほかの人に
その携帯電話を貸しても使えない情報だらけです。

コンピュータが人間の体の一部となるように進化すると思います。
そうすると自分が意識するだけで動くコンピュータになり、
すごく使い易くなるでしょう。

人間はControl Configured Vehicle(CCV)制御優先性形態です。
走るのが速い動物は多足ですが、人間は二足歩行というとても
不安定なハードウェアです。

しかし、とても良くバランスを保つ頭脳と神経系統を持っているため、
この劣等ハードウェアを補うソフトウェア・システムを勝ち得ています。

ハードは劣っているがソフト(知性)が優れているのが人間です。
だから制御優先形態(CCV)なのです。

これからの時代は、その劣ったハードを補うのがコンピュータになる
のかも知れません。

スパイダーマンのグリーン・ゴブリン、そしてスパイダーマン2の
ドック・オクみたいに・・・・。

しかし、あーなってしまうと気持ち悪いですが・・・・。(笑)

2004年7月13日(火) ミーム

昨日、CCVであるハードウェアとソフトウェアから成り立っているのが、
人間だと書きました。

これは、桃知師匠が言っている「人間はジーンとミームの乗り物である」
と同じだと思います。
ジーンは遺伝子(ハードウェア)で、ミームは文化子(ソフトウェア)です。

人は遺伝子については変えられません。青い目、黄色人、背が高い、など・・。
しかし、ミームは変えられる。家の建て方、絵を描く、ピアノを弾く、詩を書く・・。

ミームは情報で、親から子供へ伝えられるしつけ、師匠から弟子に伝えられる講談、
教授が生徒に教える科学など、いろいろな情報が伝承されている。

近代になり、情報の伝達は職人のギルド、マニュファクチャでは伝えるというのが
なく、弟子は師匠の「技」を盗み取ることだった。

ヨーロッパでは、その職人の「技」を言語化しようとした。それがいろいろな科学、
物理学、地質学、生物学、植物学、などの雑学に発展していき、教育というものが
成立する。

これは、「手の技」としてのart(ラテン語のars熟練的なわざ)と、
「知識」としてのengineの違いです。
engineは「内燃機関」ではなく、ラテン語のgenius「男が子供を産ます」から
来ている、そして旧約聖書創世記genecisに由来している。

engineは「人間の創造的な能力によって造りだされたもの」と定義されている。

ミームは人間が次の世代に情報として伝えることで、その存在がある。
ミームは人間だけが勝ち得たもので、ほかの生物にはない。
馬とか牛は、言葉を持たないし、作曲して音楽を楽しみことは出来ない。

人間の大脳が大量の情報処理能力を持ち、アウトプットとしてミームがある。
ニンゲンが「早産に誕生する」と「大脳が大きくなる」と「大きな大脳で
情報処理をする」はインタラクション(相互作用)の関係にあり、
それはどうしてかは、はっきりしていない。
_________________________________

なんだか書いていて、分からなくなってきたというかまとめる力がない。
自分では理解しているつもりが、文字として表現するのは厳しい。

この辺が、今のわたしの力量なのでしょう。(反省の行為)

2004年7月14日(水) 技術者



家人の絵手紙無断掲載シリーズ第18段。
(ドクダミらしいが、なんだか分からない・・・)

北見はずーと寒い日が続いていましたが、今朝は天気が良く
暑くなりそう、天気予報でも27℃まで気温が上がるらしい。

技術者(engineer)と職人(artist)の違いは、技術者は知識、総合的判断力、
技術研究などであり、職人は熟練した技で、はっきり違う。

土木技術者も設計、現場の総合的管理、工法などの技術力、資材(素材)の
知識などを保有していなければならない。

土木の現場で職人といえば、重機のオペレーターなどでしょう。
熟練した技で機械を操り、あの大きな機械でセンチ単位という精度で
土工作業をするのですから。

技術者は頭(知性)であり、職人は腕(技量)なのです。

現場代理人(土木技術者civil engineer)は、だから勉強しなければ
ならないのでしょう。

やっと結論らしいものが出たようです。(ホッッッと)


2004年7月15日(木) 集中豪雨

一昨日、新潟県、福島県で集中豪雨があり大変な被害が出ています。
亡くなられた方もおり、その被害のすごさを改めて感じました。

今日も、大雨が降るようで、被災地の人は大変不安でしょう。

日本のように急峻な地形での治水は、上流より下流の方が
洪水になる危険が高く、上流では土砂崩れの危険があります。

洪水に対する堤防の設計は確率で行っているので、もっと
確率を減らすようにすべきなのかもしれません。

昨日のテレビを見ていると、堤防からオーバーフローした
のではなく、破堤しているように見えた。

堤防の線形的な弱点か構造上の問題があったかも知れない。

人の命や財産を水害から守る堤防をもっと頑丈な構造に
しないと同じような被害がまた起こるかもしれない。

公共工事に従事する者として、本当にこのような被害が
あってはならないと思う。

税金の使い道をしっかり考えるべきです。
大型プロジェクトより、人の命を守る公共工事を。

避難している人の疲れ切った表情を見ていると悲しく
なります。


2004年7月16日(金) 



家人の絵手紙無断掲載シリーズ第19段。
めずらしく、家族の肖像(?)のキラリ君です。

北見は昨日からすごく暑くなって、30℃近くまで気温が上がり、
今日もジリジリと太陽の強い日差しが降り注いでいる。

昨日は久々に街に呑みに出たせいか、2軒目でヘロヘロになって
しまいました。

そして、寝坊する始末。

                    AM6:30
______________________________

新たに受注した工事で、解決しなければならない課題があり、
現場を視察してきました。

今日の北見は気温が30℃まで上がり、当然炎天下では35℃以上に
なっており、只立っているだけで汗が噴き出して来た。

昨日のアルコールが脳味噌をウニ状態にしているので、解決策は
出て来ず、尚更、汗(冷や汗?)が噴き出した。


2004年7月17日(土) 骰子一擲

今日は、桃知師匠が当社に来て、IT化の勉強とイントラの実地勉強会を開催する。

何故このように、進んで来たのかをちょっと考えてみた。

昨年12月に自宅を無線インターネット(ブロードバンド)にしてから
今までの環境が激変した。

いつでもインターネットが出来る状態になったので、情報を収集するのが
苦にならず、師匠が言っていた「パソコンを持って街出よう!」とは違うが
「パソコンを持って、家の中を歩き回ろう!」をした。

そして、2月18日に帯広で、桃知師匠のITセミナーを聴いて、
そしてこちらこの方と出逢い、メール交換するようになってから、
いつの間にか自分が変わっていた。

骰子一擲

「帯広へ行く!」という骰子を振ったことから始まった気がする。
そして、岩見沢、芦別へ行き、5月には東京国際フォーラム、
法政大学エクステンションカレッジに参加させて頂き、骰子は振られ
続けている。

今日の勉強会も「骰子一擲」で、えい!や!と言う気持ちで骰子を振った。
これから、どのような賽の目が出るか分からないが、楽しもう!

桃知師匠の言葉

「骰子一擲 如何で偶然を破棄すべき。
 偶然は破棄できない。
 しかし、如何で偶然を破棄すべき。
 若しくは、如何に偶然を楽しむのか。」


2004年7月18日(日) IT勉強会



昨日のIT勉強会は、桃知師匠がかなり力が入り午前の座学が
一時間半もオーバーしました。
12時に終わる予定が、座学が終わったのが13時半でした。

昼食は『ヴァ・クッテ』でパスタとピザを食べましたが、
店の雰囲気は静かで良いし、料理も美味しかった。
今度、家人を連れて一緒に呑み?に行こう!。

午後はサイボウズ6の実地勉強でした。結構知らなかった使い方
そして、各種設定を教えて頂き大変勉強になりました。

勉強会終了が午後5時でした。
本当は4時には終わる予定だったのですが、一時間のオーバーです。

懇親会は、みんなで「四条ホルモン」で焼き肉を食べてビールをガンガン
呑みました。店の中は30℃くらいあり、ビールの美味いこと!!

北見はぼんち祭りをやっていて、街には大勢の人が出ていて、すごく
活気がありました。祭りはいいですね、わくわくします。

そのあと、スナックを2軒廻り、最後は恒例のラーメンを食べて
終わりました。

呑んだ後のラーメンは暑い日でも美味い!

今日は、社員は全員休みでのんびりしているでしょう。
明日から、会社の中がどのように変わっていくのか楽しみです。

遠くからゲストとして参加して頂いた「まにあ・1号様」の舎弟様、
そして「まにあ・3号様」、ありがとうございました。
やはり、FtoFはいいですね!。

肝心の勉強会の感想は、社内イントラにアップして、少し整理します。

最後に、桃知師匠には大変貴重な意見などを沢山頂き、感謝申し上げます。
出来損ないの当社ですが、見守っていて下さい。
本当に、ありがとうございました。



2004年7月19日(月) 豪雨

昨日は桃知師匠を女満別空港までamaちゃんと送って行き、
そのあと、母の様子を見に某施設へ行ってきた。

いつものように、元気そうにしているが、心配事は絶えない。

昨日、曽我ひとみさんとジェンキンスさん一家がインドネシアから
日本に来たことをマスコミは報道していました。

世界のトップスターが来日した以上の取り上げ方をしているが、
もっと静かに報道した方が良いのではないか。

実況中継しているアナウンサーは事実を伝えれば良いのに、
感情を入れすぎ絶叫状態でした。

アナウンサーが感じたことを放送することはないし、
何かドラマを放送しているように演出のし過ぎに見えて仕方ない。

ニュースはニュースとして、それだけでを伝えるべきだと思う。

これから、マロンと散歩に行ってから、お仕事です。

                      AM6:30
_____________________________

福井県でも、豪雨に見舞われ足羽川など5河川の堤防が決壊し
床上浸水の被害が出ている。

最近の天候は極端であり、空梅雨かと思えば集中豪雨になったり、
あまりに激しい変動に防災対策が追いつかない。

マスコミはこれらを天災とか、人災とかすぐ結論を出したがるが、
そんな簡単ではない。取りあえず今困っている人々を救うことを
一番先に行わないと・・・・。

2004年7月20日(火) 種と個

17日の桃知師匠のIT化概論で特に気になったことは、
「種と個」でした。

桃知師匠のこの話しは何回か聞いているのですが、会社で聞くと
全然違った。

それは、聴衆が当社の社員だけなので、桃知師匠の話しはとても
リアルに表現されるため、こちらにガンガンと機関銃のよう発せ
られ、考えさせられた。

「個は種のミームの中で育ち、また種は個の変化によるミームの
 変化を内包している」

「環境変化に対応するのは個と種の共振化である。」(共深化、共進化)

建設会社が存在し続けるには、この「個と種」の変化しかないと、
あらためて感じた。

それにはフィードバック・ループが大切で、正と負のどちらを取るかで
全然違ってくる。

正→典型的な不安定を引き起こす

負→一定状態が安定に存在する

そして、メビウスの輪・・・・・・。
社員諸君は、どのくらい理解したのだろうか。
気長に、時間をかけ、これからスタートです・・・・。

2004年7月21日(水) 情報とは

情報とはなに?
この問いに、はっきり答えることが出来る人は少ない。

桃知師匠は、「情報」とは「ミーム」であるという。
「ミーム」は「文化子」で、これしか「環境適応能力」はないと言う。

私たちの建設業界はどんどん公共工事が減り、今にも「死に体」状態ですが、
この環境変化に適応するには「ミーム」しかないのです。

どのようにして生き残るのか?、その答えはまだ分からない、
ただ「もがき続ける」こと、「考える」ことをしないと、
数年後には消滅する絶滅種となるでしょう。

行政はソフトランディング対策などを打ち出しているが、
そう簡単に自分の形態を変えることは出来ない。

遺伝子的に「ねずみ」では環境変化に適応出来ないから、
今度は「ゴキブリ」として生きてみなさい!、と言われているような
ものです。(無理でしょ)

わたしたちは、市民社会に向かって「公共工事というのは、こんなに
すてきなんですよ」と言わないと理解してもらえないし、この業界が
生き残って行くには必要なことだと思います。

2004年7月22日(木) no title

今日は、旭川での講習会に出席しますので、
6時には北見を出発します。

安全運転でまいりましょう。(亀)

           AM5:00
_____________________
旭川に無事到着しました。
所用時間は2時間40分かかり、安全運転励行!

これから、講習が始まります。
まじめに! 
      AM9:00
ーーーーーーーーーーーーー

2004年7月23日(金) 脳の共有

昨日の講習会は、300名近い受講者がおりました。
しかし、全員が爆睡状態には驚きです。
強制的に受けなければならない講習はこんなものでしょう。

わたくしは最前列(全席指定)だったのですが、
「脳の冒険」(養老孟司)を読んで内職をしてました。

解剖学からニンゲンを見ているのですが、腎臓とか心臓を他のニンゲンは
共有出来ないのですが、脳だけは共有できるというのです。

親の感情が子供に影響する、友達の憂いと共に憂う、友の喜びを共に
喜ぶなど、これは脳の働きである。

日本人は日本語を話すから日本人同士は脳を共有出来るというのです。
共有の言語があるとそれができる。

脳の働きは借用も可能で、智慧を借りる、真似をする。
日本人が得意とするこれらによって、人間社会が生じるともいえる。

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旭川の昼御飯は、コンビニのおにぎりを買って買い物公園の
ベンチでゆっくり食べました。

そこでのワンショット



お店の横の木戸の下から顔を出しているのが、まだ小さい子猫3匹でした。
白、黒、三毛の3匹が出たり入ったりで、親猫が居ません。
ちょっと痩せすぎかな・・・。


帰りに寄った上川町のラーメン屋はちょっと異常です。
並んでいるお店3軒はみなラーメン屋さんです。(オヨヨです)




2004年7月24日(土) スープカレー

たっき様とメール交換しているうちに、話しの弾みで、スープカレーでなんか
「やろう!」(冗談半分、遊び半分で)ということになりました。

取りあえずは、日記の中でスープカレーのレポートをして、
情報を発信しようと思っています。

以外とスープカレーは皆さんご存じだったりして・・・。
今更という感はありますが・・・・・。

わたしは早速、スープカレーの本を出版している樺沢紫苑さんの
HPにリンクを貼ってみました。

精神科医であり、映画通の樺沢さんは今年からシカゴに研究のため
行っていますが、シカゴでも食べ歩きをしているようです。
スープカレーと映画のメルマガも出しています。

桃知師匠が、はまっているというスープカレーの情報をちょっと
覗いてみてください。

わたくしは、北見にあった唯一のスープカレー屋「れっとうせい」は
店を閉めているので、食べられません。(ガクッッ)

インドやスリランカが発祥のようですが、暑い地方で辛いカレーが
食べられるのは、カレーは体を冷やす効果があるからだそうです。

今年の本州は、観測史上もっとも暑い夏になっているので、
本州の方はスープカレーを食べて、体を冷やしてくださいませ。

2004年7月25日(日) ブラインド・タッチ

一昨日の新聞に自殺者の記事が載っていました。
年間に34,427人の方が自ら自分の命を絶ったそうです。

交通事故で亡くなるのが、約10,000人くらいですから、
死にたくないのに死ぬ人より、死にたくて亡くなる人が多いと
いうのは異常です。

経済に明るい兆しが見えて来たと政府は発表していますが、
偏った統計によるものでは・・・・。
でなければ、こんなに自殺者が多い分けがない。

本州では、梅雨開けした今の時期に自殺者が多いとも聞く、
暑さに耐えられなくなるらしい・・・。

北見も昨日は35℃を越え暑かったのです。
わたくしは、自宅に居てちょっと勉強をしていたが、
パンツ一枚で家の中をウロウロしていた。

一階よりニ階の方が風が入ってきて涼しかった。
わたしの書斎(部屋に机が一個あるだけ)は二階なので、
なんとか耐えられた。

夜の9時頃、石塚さんの「通りの達人」スペシャル(大好き!!)を
見てからノートパソコンを持って外に夕涼みに出てみた。

外は暗いけど、涼しく最高でした。そしてパソコンの電源を入れたが、
キーボードが暗くて見えない。当然ブラインド・タッチな訳で、
これも再確認の意味もあり、勉強になりました。

2004年7月26日(月) 人間を考える

「脳の冒険」(養老孟司)の中で、養老先生が書いている中に、こんなのがある。
_________________________

死体はなにもしない。それは、ただそこに存在するだけである。
そういう対象を「科学的に」扱う。そんなことができるだろうか。

少なくとも私がなにかはたらきかけない限り、死体自身は、なにも起こさない。
だから、解剖学という学問は、こちら側の問題であって、相手すなわち死体の
問題ではない。

そう思えば、解剖学とは、じつは私の問題ということになる。
ところが私は生きた人間だから、それなら解剖学とは、生きた人間の
問題を大いに含んでいるのである。

そんなことを言えば、だんな分野だって、そうではないか。
そのとおりである。学問とは、そういうものであろう。

それはつまるところ、人間の問題に還元する。だから、だれだって、
それなりに、その立場で、学問をしているのである。

それをそう思わないのは、学問とは、大学でやるものだとか、そのために
研究所があるではないかとか、そんなふうに考えるからであろう。

しかし、学問とは、それが行われる場所によって、定義できるようなもの
ではない。
それは、最終的には、人間を理解しょうとするものである。
それが私の考えである。

________________________________

土建屋のわたくしが、土木技術を学び、現場でいろいろな問題に
対処しているが、これは学問ではなく科学技術と思っていた。

しかし、土木技術を考え、そして「公共工事の問題」を考えると
最終的には「人間」を考えないと結論は出ないのかも知れない。

そんな難しいことは、到底無理なことで、わたしはひたすら
地を這うようにもがくだけかも知れない。(桃知師匠のように)

人間を考えるというのは、「智慧の実を食べよう2」の、
あの4人の先生方の共通項だったような気がする。

「学問とは驚きダー」なのかな・・・・。

2004年7月27日(火) ガンバレ若者!



連日、暑い日が続いていますが、昨日は日中の最高気温が
31℃だったのが、涼しく感じたくらいでした。

上の絵は暑中見舞いに頂いたグリーティングカードです。
ありがとうございます。

「反古典の政治経済学要綱」(来世紀のための覚書)村上泰亮著を
最後まで読破した。

5月から読み始めて、途中他の本を読んだり、勉強の本を脇見して
いたので、かなり時間が掛かった。

収穫逓増、費用低減など分からないというか理解出来ないの
多すぎです。

只、あとがきに学校法人国際大学GCC所長、公文俊平氏が、
村上泰亮が自分の死期が分かっていながら執筆を続けた凄まじさを
書いている。

それを読んで、もう一度読まなければと決意をしたが、いつになるか
分からないが、ガンバってみよう!。

昨日は、当社の若い技術員が現場地元説明会(着工時)に使う
PPTを作成していた。

アニメーションなど、使い始めると面白いと言いながら一所懸命
夢中になっていたようで、本日それ現地説明会があり、わたしも
出席させて頂く。

うまく、自分の想いや考えを説明出来るか、楽しみである。
言葉だけでは、それは難しいかも知れないがPPTという
「ハイブリット」な道具があるので助かります。

始めてのプレゼンですのでうまく行くか心配ですが・・・。

楽しみ!楽しみ! ガンバレ若者!


2004年7月28日(水) いい仕事

昨日の夜は現場担当者二名と現場説明会に参加してきました。

現場代理人の緊張した声での工事の説明が新鮮で、
その熱意は、監督員や地元の方に伝わったと思います。

着工前PPTの良さはここにあるのかもしれません。
現場代理人が考え、何を訴えたいのかをまとめ、そして
現場を知ることが出来る。

ちょっと足りなかった点は工事概要の説明の前に
当社の紹介をして欲しかったですネ。

請負者名だけでは、地元の人はどこのどんな会社なのか
分からないでしょうから、会社の自己紹介を今度から
した方が良いと思った。

会社の規模(地場の零細企業?)、社員数、基本理念、方針(?)、
そして、現場代理人の自己紹介(趣味?)・・・。

現場を担当する技術員のお二人さん、ご苦労さまでした。

現場説明会では、懸案になっていた問題について質問が
出されました。

社員にも、「いい仕事とは何?」とイントラの中で疑問を
投げかけておいたのですが、答えるのは難しいのです。
ほとんどの社員が答えていない。
(二人だけは答えを返してきていますが・・・)

もう少し時間を掛けて答えを出して貰いましょう。

わたしは、それぞれの立場になっていろいろ考えて
みると、分かりそうな気がしますが、これから答えを
引き出すのは、かなり至難の技だと思います。

でも、「時計は左回り」で考えてみましょう。
__________________________

日記を書き終えて、いつものパトロールをしていたら、
この方が私のリクエストに応えてくれました。

「 安全祈願 」

2004年7月29日(木) ガネー舎

「いい仕事」という言葉自体、そして対象が不明確なため
答えは、なかなか難しいのですが、昨日はとどさんかん兵衛さんから
掲示板に書き込みがあり、とても嬉しかったです。

そして、この本「複雑系の経済学」(雑学系の経済学ではありません)が
届きました。届いたのがこちらまさたろうさんに教えて貰った本とは違う
訳で、この辺がおっちょこちょいのおっちゃんのすることですワ。

ここまで書いて、リンクを貼るのに悪戦苦労していたら、
マロンの散歩時間になりました。
                      AM6:30
____________________________

たっきさんと8月7日の昼は「スープカレーを食べましょうinガネー舎」を企てています。

スープカレーを一緒に食べてみませんか?
こちらに書き込みしてくださいまし。m(_ _)m
ランチ○ー○なども、あるらしい・・・・。ヴィッッッと。ヾ(@^▽^@)ノ

「複雑系の経済学」を少しづつ読みはじめましたが、自然科学と科学技術では
全然意味が違うらしい。当然か!?・・・・・・。
楽しみはちょっとづつです、面白そう!、楽しみ、楽しみ。(笑)

2004年7月30日(金) 会議は踊らない

当社では、毎週木曜日に土木部定例会議を開催しています。

土木部員は現場が終わってから、会社に集まり現場状況報告などを
します。そのほか話し合いたい話題があれば討議します。

現場が終わってからですから、帰りが遅くなるのが厭なのか、
「他になにかありませんか?」という議長の発言では、
議題はほとんど出ません。

会議とはなんでしょう?
そして会議の目的が分かっていない!。
発言しない部員が必ず何人かいる!。

デジタルのイントラでは出来ないコミュニケーションをFtoFで
するのでは・・・・。

デジタルの世界でも出来ないから、アナログでも出来ないのか??・・・。
さあ!!、これから練習してくださいませ、若き社員諸君!!。

自分の考えを自分の言葉(この場合は話し言葉)で、相手に分かるように
話す訓練をしてください。
社員は会社の宝です。会社はその宝を育てないと会社も育たないのです。

N専務が会議に出ると、かなりきつい口調でガミガミ言うので
尚更、発言しないのでしょうか??・・・・。

今度から、N専務を会議のメンバーから外してみましょう。(笑)

2004年7月31日(土) そろそろ

7月も今日で終わりです、時が経つのがとても早く感じる。
やりたいことがいろいろあるのですが、どれもこれも、みな中途半端。

そして桃知師匠のIT化勉強会から半月が経ちました。
まだ、これといった動きが社内にはありません。
少しは、コメントなどの書き込みが増えましたが、自ら情報を発信する
ところまでいっていないのは寂しい限りです。

明日からは8月です、そろそろ社員が自分の考えや思っていることを
出し始めるのを期待しましょう。

8月7日は東京に出張ですが、視察したい所があるのでその下調べを
来週します。

以前に行った時はこちら↓などを見て来たのですが、今回はちょっと
違う視点から、東京を見てこようと思っています。

reinbow2

              AM:5:30
______________________

暑い、一日だったナー。台風10号の影響のようです。

ここでちょっと実験。
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