管理人の気まま日記

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2004年6月1日(火) もう6月です

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窓越しにスズメを目で追っているサスケです。

もうトシなんだから、そんなに真剣に睨まなくてもいいよ。
スズメさんが楽しそうに遊んでいるのがうらやましいかい。

もう、6月です。
ISOの文書などを見直ししてみよう。
わたしの仕事だから、でも少しは「人間としての自分の時間」を
作らないとね。

しゅうちゃん、amaちゃん、kenちゃんは今日は札幌へ
出張です。気を付けて運転するんですよ。

途中、旭川のアイアンナッセ様と逢って情報交換するそうです。
ちょっとした機会をうまく使い、F2Fをすることはいいことです。

まーみゃわーるどさんが10,000を突破しました。おめでとうございます。
いつも、訪れるHPのアクセス数が増えるのは、楽しみです。
これからも、まーみゃさんらしいHPをお願いしますネ。

今日から、私は独身おっちゃんです。
詳しくは夜の更新で、書きましょう。

_____________________________

5日間の独身生活の初日です。
家人がS市で暮らす息子と明日から沖縄旅行で、今日はS市まで
都市間バスで行ってしまいました。

息子が母親を誘って旅行に行こう言ってくれたので、家人は
大喜びです。

ネットでいろいろ調べ、随分前から準備してました。
島巡りと小浜島をメインに旅程を組んでいます。
天気も曇りのようで、あまり暑くなく良いと思っています。

今日のおっちゃんの晩ご飯は



家人が作っておいてくれたハンバーグシチューにサラダを添えて
お仕舞い。発泡酒の「アテ」(ねえさんが言ってました)にはアワン。

ドレッシングは岐阜県のこの方から頂いたもので、「やまわさび」の醤油漬けは
「motoやん」さんからの貰い物です。

一人で食べる夕食は美味しくありませんが、我が家にはまだ扶養カゾクが
3ニンおりまして、留守番が必要なのです。(。>;<;)シュン

北見のおっちゃんでした。


2004年6月2日(水) 誕生日

わたしの誕生日です。

おめでとう、おっちゃん!。

会社の机には



これらの物が置いてあります。
それぞれを説明するのは、夜の更新でしましょう。

家人が居ないので、忙しい朝です。
マロンと散歩に行かないと・・。
マロンに御飯をあげて・・。
そしてサスケとキラリに御飯をあげて・・。

________________________________



「ボンタンアメ」は「いとうさん」からの頂きものです。
(いとうさんは宮崎なのに、何故か鹿児島産です)

「タイガース」はくりちゃんとねぇさんからのお土産です。

「夢はでっかく、根はふかく」は「智慧の実を食べよう2」の会場だった
東京国際フォーラムの相田みつを美術館で購入した絵はがきです。

「タイガース」に関しては、ねぇさんから
***************************************

新大阪駅で荷物にならない小さなもので、

なおかつ印象に残るものをくりおに選んでもらい、

ねぇさんが小銭をはたいて買ったものです(笑)

もう中身は空でしょうか?

**************************************
というメールが来ておりました。
ところが、中身はまだあるんで〜〜す。
(大事に食べよう〜〜〜〜なのダ)

今日の晩ご飯は見ての通り「スープカレー」ですが、
これも家人の陰謀なのか既に用意されていた食材で
「木多郎」のレトルトで、美味しかったのですが、
発泡酒の「アテ」には当然アワンのです!!

当然、発砲酒だけでは足りないので「ウオッカ」を
食後酒として添えております。
とどさんのリクエストなので・・・・・。)

そして、「ネクタイ」はS市で暮らす娘からの
誕生日プレゼントで、私が帰宅してから宅配便で
届きました。←ありがとう。

でも、一人の食事は誕生日としては寂しいので、
街に出て行くのであります。

み○りママ、○ほちゃん、な○みママ、か○えちゃん、
か○ちゃん、お世話になりました。

皆さんから、暖かいプレゼントを頂きました、
ありがとうございます。

そして、札幌からの帰りなのに迎えに来てくれた
amaちゃん!!どうもありがとう。

では、51才になった北見のおっちゃんでした。

2004年6月3日(木) 不覚に寝てしまった。



家人の絵手紙無断掲載シリーズ第16段。

昨日は、大勢の方から「おめでとう」と言われ、
うれしい誕生日でした。

今朝も忙しい、おっちゃんです。
____________________________



今日の晩ご飯は、鮭を焼いて、寄せ豆腐、レタスのサラダでお仕舞い。
これなら、発泡酒と焼酎に合いますね〜〜〜。

で・・・片手にグラスを持って、この本を読んでいたら、不覚に寝てしまった。


午前中、オーピス様が測量の勉強会を開催していただきました。
TS(トータルステーション)にパソコンを繋いで、測量すると自動的に
横断測量のデータ、横断面図が出来上がります。
当然、CADデータとして出力出来ますので、編集加工も簡単です。

今まで野帳に書いて、手計算していたのが一切要らなくなるという優れ物
でした。
技術はどんどん進歩していきますが、それを使うにんげんはバカになる
システムです。
まあ、測量していることが視覚的に図面として自動で書いてくれるので、
間違ったら気が付くのですが・・・。

「はいぶりっと」なんです。反省の行為を伴う「ハイブリット」ではない
わけです。

北見のおっちゃんでした。

2004年6月4日(金) リコール

昨日、SSで給油し、洗車してもらったら、そこの店員さんが、
「運転席のドアのストッパーがないので、どこまでも開いて、
 ドアが外れてしまいますよ。早くディーラーに行って直した
 方がいいですヨ。」
と言われました。

確かに、ストッパーの部品が無く「開いちゃうワ〜〜〜」なので
ビックリでした。
この車は会社のもので、今お騒がせのあのメーカー製なのです。

早速、ディーラーに行って見て貰いました。
部品が無いので今日の午後もう一度行って修理してもらうことに。

いつもの営業ウーマンと車を調べている間、ちょっと話しました。
「経営幹部が何考えているかわかんない!」と言っており、いつも
明るい女性なのにプンプン状態、「オーコワ!」でした。

お客のわたしが怒るような雰囲気ではなかった。
「まー〜〜〜押さえて押さえて・・・・」

でも、20分くらい話している間にリコールの問い合わせの電話は
1本あっただけでした。

家人が沖縄に行っている話しをしたら、彼女は6回沖縄に行っている
といい、よっぽど沖縄が好きらしく「あ〜〜〜行きたくなった!」
だって。

会社がトラブっているから、尚更旅行などしたいのでしょう。
でも、明るく頑張っている人です。
会社の隠蔽体質を営業社員が知る由もなく、
「N専務から、言ってやってください!」だって
わたしが言ってもどうしようもないですヨ。

経営者は何を考えているのかな・・・・。
セクハラで会社のイメージを悪くしてから、リコール隠しの
体質になってしまったようですが、お客様への信頼回復は
かなり厳しいと思われます。

経営者は、一生懸命働いている社員の気持ちも分かって
あげないと失格です。

当社にも、このような隠蔽体質は無いだろうか・・・。
このご時世、絶対命取りになる「会社のミーム」である。

今日の朝刊に「年金法案が強行可決」と新聞に掲載されている。
なんたることでしょう。小学生のホームルームでもこんな決め方を
しない!国会議員はもう一度小学生に戻って、もう一度勉強しろ!

「宇宙人としての生き方」を読んでいると、こんなことが
些細なことで、にんげん(ひらがなで敢えて表現)とは、
そして宇宙が何故出来たかを考えていると、宇宙は「無」から
「有」になったのか、最初から宇宙はあったのか、神が創造
したのかと思いを巡らしていると、視点が変わる。

パースペクティブな視座を松井先生も書いている。
____________________________



おっちゃんの晩ご飯は、野菜炒め、隣のIさんから頂いた蕗の煮付け、
アスパラ、山菜のお浸しでした。

またまたグラスを片手に、今日はJavaScriptをHPに入れていたら、
呑みすぎてしまった。
でも、一つは取り込んでモノにした。どこかに隠れています?!

amaちゃんとnaoちゃんが街で呑んでいるそうで、メールが
来たが少し呑みすぎで、もう出掛ける気力がない・・・・。
ゴメンなのだ。

社員からお誘いのメールが来るなんて、幸せな上司です。
「おかげさんです」の気持ちです。
いや、スポンサーが欲しいだけか・・・・?!
     ↑ まあいいか!・・・今度付き合うからネ(ハートマーク)

北見のおっちゃんでした。

2004年6月5日(土) イエローのペガサス



悲しい、そしてつらい話題がマスコミに頻繁にながされています。

くりちゃんも書いています。
ひらがなが多く、なぜか詩のように感じ、でも暖かい気持ちが
表れていて、じーんと伝わるものがありました。

「ひらがな」という表象は、なにか違う、なんだろう?
今日はそれを考えてみるかな・・・・。

マスコミが一方的な報道をし、インターネットには異常なほどの
膨大な情報が流れております。

このような世の中で、こどもたちがテレビゲームとネットだけで
育っていたら異常な「ゲーム的にんげん」になるとおもいます。

親とか、ともだち、近所のひとたちとのふれあいが
とっても必要なことでしょうね。

おとなは、こどもたちのことを「考える」ように。
ひとのぬくもりを直接伝えるように。
こころがよろこぶように。

なんか、なんか、なんか、なんかありそう。
______________________________
↑ バラの写真はヒミツです。(きれいでショ?)



おっちゃんの晩ご飯です。
ぶた丼風味焼き肉とタマネギ炒めを添えて、仙台の牛タンをレンジで
チンして、お仕舞い。
発泡酒にバッチリです。
御飯は一応添えていますが、これは半分ほど食べただけで十分です。

今日は、佐世保の悲惨な事件を考えていました。
師匠も書いていました。

ネットの掲示板が引き金になったようにマスコミは書いていますが、
掲示板にそれほど「力」があるとは思えません。
ネットにそれほど、「力」はないでしょう。

加害者は安心社会に居たかっただけなのに、その安心社会から友達
(親友と書いているが・・・)が追い出すような言動をしたから、
不安になり、衝動的に殺害まで至ったと思います。

棉矢りさの「蹴りたい背中」を思い出しました。

安心社会に居る人は、仲間はずれにされたさびしさはつらいものでしょう。
その安心社会が1学年1クラスという狭いエリアしかなかったのが問題だった
ようにも思います。

隣のクラスに相談出来る友達が居れば、なんとかなったのでは・・・。

しかし、なぜこのように「切れやすいこども」が・・・。

コミュニケーションが、たりないのかな・・・。
晩ご飯を食べる時、話し相手がテレビではネ・・・。
放課後、校庭でみんなとドッチボールしていれば・・・。
学校帰りにいっしょに道草をする友達がいれば・・・。

悲しい出来事を「考える」とつらいです。
「わからない」・・・。

さて、動物占いをやってみました。


イエローペガサスだって。

★イエローのペガサスのあなたは、万人に好感を与える、素朴で温厚な性格を
持っています。知的レベルが高く、インテリゆえの感受性の強さを感じさせます。

★努力家の一面も。そのため、絶えずなにかをしていないと落ち着かないので、
次々にやることを見つけてきます。働くのが趣味。ただ、これは不安を克服する
ために動き続けている面が・・。
★クリエーターとしての才能があるため、好奇心は人一倍強く、変化には敏感に反応
します。
★好き嫌いや自分のカンを重んじる面と、第三者的な立場から冷静に物事を見ると
いう面を持ち合わせています。
★いつまでも若い感覚を持ち、時代をとらえた素晴らしい企画を考えつきますが、
決断力や実行力に欠けるのが難点。とくに、自分の視野の範囲で考えてしまう
ので、 全体に関わる決断は苦手です。
★全体のリーダーという役割は向いていません。どちらかというと、一歩ひいた
ところからアクションを起こす、ブレーンとして活躍するタイプです。
★人生に対して意気を感じたときは、動きが変わって信じられない力を出します。
仕事にハマると大成功をおさめます。
 
ホッッホ〜〜!!当たっています(*^o^*)

でもイエローのペガサスの有名人は

 Dr.コパさん/文化人、芦屋雁之助さん/男性タレント、
 植草克秀さん/男性タレント、岡村隆史さん/男性タレント、
 倉木麻衣さん/女性タレント、竹内都子さん/女性タレント、
 田嶋陽子さん/文化人、藤原紀香さん/女性タレント、
 矢崎滋さん/男性タレント、和田勉さん/文化人

 ゲッッ、こんな「ひと」といっしょ!(.~.)ショボン・・・。

北見のおっちゃんでした。

2004年6月6日(日) TROY

「TROY」を観て帰ってきたのが午前0時30分でした。
映画館はレイトショーだというのに全席指定になっていましたが、
半分くらいしか席は埋まっていなかった。

ブラビより、トロイの王子エリック・バナの方がメッチャかっこよかった。

ヘクトル役のエリック・バナは脇役ですが、主演アキレス役のブラッド・ピットや、
パリス役のオーランド・ブルーム(ロードオブリングに出演)
より目立ってカッコ良かった。

寝坊したので、午前中は忙しい!
洗濯、掃除、散歩を済ませて、午後から家人を空港まで
迎えに行きます。

日記はたまに、手抜きさせてもらいましょう。

北見のおっちゃんでした。

2004年6月7日(月) 150億年

宇宙人としての生き方」を読んでいると、現在起きている事件や、
社会問題がとても小さな取るに足らないことに感じてしまう。

宇宙のビックバンにより地球が誕生し始めて、150億年が経ちにんげんが
狩猟採取をしているうちは生物の食物連鎖の中で暮らしていた生物圏では
良かったが、農耕牧畜をするようになると人間圏というのが出来、地球の歴史は
「破壊の歴史」となった。
「地球システム」の中の「人間圏」は地球の歴史を変えている。

最近、「地球にやさしく」というのが「環境問題のキャッチコピー」になって
いるが、これは「ひとにやさしく」程度で、地球上の60億人のにんげんは
500万人に減らないと「地球にやさしく」にならないそうである。

松井先生は「地球学」ではなく、「知求学」であり、地球の歴史からにんげんを
考えている。
まだ、読破していないので続きは、そのうち書きます。

今日から、家人の居る生活に戻ったので、すこしは「考える」時間ができそうな
気がする。

先週の金曜日、こちら
部長様がわたしに逢いたいと、来社されました。
なんと、高校時代の同級生でした。「ITに関して情報交換したい」と来たのですが、
どうも、ピントこないのでHPを見させて頂いた。

中途半端なHPであることは間違いない。商品を買うHPにしてはメールフォーム
が立ち上がり買う気にならない。
会社紹介だけなら、もっと自社の独自性を出さないと魅力を感じないし、毎日見に
行こうと思わない。(失礼)

HPは情報ツールであり、そこに載せるコンテンツに魅力がないと誰も見に
来ないでしょう。
HPは難しい道具です、しかしそれをうまく使うと価値の持った情報を得ることが
出来たり、情報を発信することが出来る。

こちらの「現場のカガミ」は、とてもいい情報で、しっかり使わ
させていただきます。(^^;ゞ

北見のおっちゃんでした。

2004年6月8日(火) 「骰子一擲」

「骰子一擲」は師匠の前回の法政エクステンション・カレッジで、
話された言葉だそうです。

ステファヌ・マラルメの詩「骰子一擲」からの引用なのらしいが、
メーリングリストを読んでも良く分からない。

「骰子」を自分の人生に置き換えて考え、振られた「骰子」は偶然でしか、
その目を決められない。
でも、自分の人生が自分の力でどうにもならないのは腹立たしい。

そので、「もがく」のである。

「もがく」ということは、偶然も受け止め、しかし偶然をものともしない生き様
をいうのであろうか。

「自分の人生」というのは、「情報の選択」を意味しているのではないだろうか。
ITの世界で、数多くの情報が流れているが、その情報の中から自分が選択した
情報は「骰子一擲」なのではないだろうか。

情報の選択とは人生の選択でもある。

最近読んだ本に、「書くこと」は「考える」・「思う」ことであると書いてあった。
「考える」・「思う」ということは、頭の中で思考している作業であり、「書くこと」
はその「考えた」ことを文字という記号を使い表象化することです。

「文字」として表象化されたものは、もう自分の「考える」行為から離れ、表象化
された時点で、わたしからは客観的にしか見ることが出来ない。

だから、自分が「考えたこと」を文字にしてしまった瞬間に、別の自分が見ている
から「考えたこと」は変化してしまう。

これが、「反省の行為」なのではないだろうか。

そして、最近「なぜ?」・「なぜだろう」と「考える」ようになった。
この疑問に思うことが「考える」ことの原動力になっていると思う。
原動力が無くては、前に進めないし「考える」ことは出来ない。

北見のおっちゃんでした。

2004年6月9日(水) 情報

情報の選択は人生の選択と書いたが、情報は淡々と流れているのだろうか。
「きれいな花」という情報は、人間が「きれいな花」と感じて始めて
その情報が存在するのでは。

しかし、人間が居ても居なくても「美しい花」は厳として存在するのかも
しれない。
人間が誕生する以前から、宇宙や地球が存在していたように。

人間の生き方によって、その情報は存在したり、しなかったりするのでは
ないだろうか。

「おいしいケーキ」が好きな人には、「ケーキ」情報は存在し、
「うまい焼酎」が好きな人には、「焼酎」情報が存在する。

自分の生き様によって、「情報」を選択している。
そして、「情報」が見えてくると、「自分」という存在が
見えてくるような気がする。

こんなことを考えていると、「分からない」ことが
多くなり、尚更「わからない世界」に迷い込んでしまう。

「情報」は「ミーム」であり、先人たちの智慧なのだろう。
この「先人たちの智慧」を探すのは「本」を読むしかない。

北見のおっちゃんでした。

2004年6月10日(木) 肝機能

こちらで、映画の話題で盛り上がっています。
映画ファンのわたしとしては見逃せない情報がありがたいです。

I am sam、シックスセンスなど観た映画はありますが、お勧めの映画は
是非みたいと思っています。(DVDを借りに行こう!)

I am samはミッシェル・ファイファーが好きで観た映画で、障害を持った人の
悲しい映画でした。
シックスセンスはブルース・ウィルスがラストで愕然としてしまうシーンは
泣けてきました。

こちらでは、
まだ未公開映画の紹介が動画で観ることが出来ます。
参考まで、ご覧になってください。

昨日は、いろいろな方からメール、電話?!を頂きありがとうございます。

佐世保で起きた悲しい事件とは反対に、親と子が自然体験をして「生きる力」を
着けようとしているところがあります。
こちらで紹介されています。
WEB担当の藤吉さんいつも情報ありがとうございます。
知床の帰りちょっと遠回りですが、是非露天五右衛門風呂に入りに行きましょう。

そして、こちらからは、なんとラブコールがきました。(・・九州宮崎・・ここはオホーツクなのに)
あまりのうれしさに声が舞い上がってしまいました。
遠恋?遠変!でしょうか・・・。

郡上のこちらからもメールを頂き、嬉しい1日でした。
芦別で一度しか逢っていないのに、人の輪が広がるというのはうれしい限りです。
もしかすると、今月お逢いできるかも知れません。(楽しみなのダ!)

やっぱり、2週2日連続深夜まで呑んだのがいけなかったようで、
健康診断で肝機能について要観察となり、家人からアルコールSTOP!が
かかり、オヨヨ・・・の毎日です。
「朝、早く起きてるんだったら、散歩すれば!」と厳しい指導があり、これから
マロンと散歩に出掛けます。

本当は、「遊び上手は、仕事上手」を書こうとしていたのですが、
長くなりすぎるので止めましょう。

北見のおっちゃんでした。(散歩に行ってきま〜〜〜す)

2004年6月11日(金) 言い訳

北見は、快晴で空気も乾いて爽やかな朝です。
九州には台風が近づいているようで心配です。

今まで九州に台風が近づいても、台風の通り道だから仕方ないと
思っていましたが、九州に知り合いが出来ると、心配するように
なりました。
被害などが無いと良いのですが・・・。

「遊び上手は、仕事上手」は、仕事をしていてどうしても息詰まる
ことがあります。
そういうときに、気晴らしに映画を観たりして遊んでしまい、
そのあと、エイ!ヤー!と仕事をすると以外とすっきり出来てしまう
ものです。

ニンゲンは、気持ちで仕事をするのでしょうか、イライラして
いたり、イヤイヤ仕事をしても良い結果は出ません。

気持ちが入らないで能率が悪く、時間が無いからと言い訳をしながら
仕事をしても、うまくいかないものです。

そんな時は、思い切って遊び、気持ちを切り替えて仕事や勉強に
取り組んだ方がうまく行くように思う。

「遊び」方のうまい人は、「仕事」も早いし、「仕事」が出来る人
です。
どちらも一生懸命やろうとするから、いいんじゃないでしょうか。

遊びすぎると、いや飲みすぎるとわたしみたいにアルコールSTOPが
かかりますので、ご注意ください。(笑)

診断書は1週間、飲むのを止めれば数値は元に戻ると書いてありました。
1週間たったら、飲むゾウ!

飲む言い訳を考えていただけか・・・・。
北見のおっちゃんでした。

2004年6月12日(土) 光の海



地球が誕生して46億年経ち、地球は水の惑星から光りの惑星になって
しまった。

昨日、北見の夜景を撮りに行って松井孝典先生の言葉を思い出した。
オホーツクの田舎町でさえ、これほどの光が溢れている。

月から、夜の地球を見たら光の海になっているのでしょう。
にんげんが生きている人間圏が如何に地球システムに影響を
与えているか考えると恐ろしいことです。

にんげんが共同幻想を抱きつつ、これからの地球システムの中で
暮らすことは難しいことかもしれません。

にんげんが使うエネルギー量はどれほどのものなのでしょう。
そして、戦争という爆発と火災の悲劇は地球破壊に拍車を掛ける。

2004年6月13日(日) 焼き肉

昨日は、ご近所の方々と焼き肉パーティーでした。



七輪やバーベキューコンロを持ち寄り、木炭に火を着け、皆さんと焼き肉を
食べました。
北見が焼き肉の街と言われるのは、このように外で焼き肉をするから
だと思います。

おっちゃんは、久々のアルコールが効きました。
後片付けをした記憶がありません。
でも、今朝起きるときれいに片づいているではありませんか・・・・。

家人が起きて来たら聞いてみよう。

ご近所の皆さんがしてくれたのなら、「すいません」(ペコ)です。

2004年6月14日(月) ピザ・パーティ

家人様へ

昨日は家人様が友人夫妻を我が家に呼んで、家人お手製の
ピザ・パーティでした。
友人が昨年、待望の技術士に合格したので、そのお祝いを
しました。

当然、ビールを飲み、スパークリングワインを開け、友人
が持参した九州の焼酎博多小次郎(少し減っていたので1本ではあり
ません)を飲み干し、家人の沖縄のお土産泡盛八重泉
飲んでしまいました。

せっかく1週間アルコールを辞めていたのに、二日連続は
飲みすぎです。
家人様が、先導しての飲み会だったので、わたくしは悪く
ありません。

でも、体が喜んでいるのが分かります。(笑)
家人様、ありがとうございました。

2004年6月15日(火) ぼんくら

2連チャンの焼酎漬けは脳味噌をウニ状態にして、何も考えがまとまらない。
(いつも、まとまっていないが・・・)

「考える」というのは、何かに「感動する」ことから始まり、そして「何故」
だろうと疑問に思うところから始まると思う。

そして、「考える」ということは「一歩前に」進むということであり、
桃知師匠が言う、「動き出せ!えぶり・ばでぃ!」なのでは。

「はいぶりっと」と「ハイブリット」の違いも何となく分かって来たような
気分になりつつある。
言葉を変えると「はいぶりっと」=「ぼんくら」
         「ハイブリット」=「考える」
「ぼんくら」はなんとなく分かったつもりの状態で、イメージで物事を捉えようと
していることです。

Koizumi流「はいぶりっと」は「ぼんくら」には素晴らしく写るんです。(失礼)

「入れ子」は会社の社風もしくは、社長の「ミーム」の伝達を形に表現した
ものなのかな?
トップのミームが大切だということと、トップを支える人のミームも当然
大切だと思います。

「ぼんくら」(わたしもかな?)さん、Koizumi流「はいぶりっと」の「入れ子」には
ならないようにしましょうね。(笑)

「主客合一」は、明日のこころダー!

2004年6月16日(水) 主客合一

主観と客観が同じレベルにあることなのでしょうか?。
主体としての物の見方と客体としての物が同一になることで、
究極の状態を指すのでしょう。

ある花があり、主観では「まあ!きれいな赤い花」であり、
客観では「バラ科のバラ属の常緑低木。英名はローズ(Rose)
草の丈:ツルバラは高さ5mを越えるがミニュチュアローズは50cm程度。
花色:赤、ピンク、黄、オレンジ、青、紫、白、緑、茶
開花時期:毎年
最盛期:5月〜6月
原産地:北半球の亜熱帯から熱帯
葉の形状:楕円形または卵系」などとなる。

これらが両方見えることでしょう。

歴史の教科書に1492年「アメリカ大陸発見」と出ていますが、
これはヨーロッパ文明から観たアメリカであり、それ以前にアメリカ
大陸は存在し、そこにはインディオの文明があった。

インディオの文明については、歴史の教科書にはあまり登場してこない。
両方をしっかり表象しないといけないのでは・・・。

イラクの暫定統治が話題になり、フセイン元大統領の身柄引き渡しが
取り上げられ、自衛隊の多国籍軍への参加が報道されている。

フセインによりイラクの国民は抑圧されていたかも知れないが、
アメリカはあれほどイラク国民を殺す必要があったのでしょうか。

今なお、イラクでは爆弾テロ(わたし的には「アメリカへの抵抗」にみえる)
が起きているのは、どうしてでしょう。
フセインが大統領から引きずり降ろされた時点で戦争は終わっていなければ、
ならないのに・・・。

大量破壊兵器だって見つかっていないのでは・・・・。
誰が悪いのか・・・・。

自衛隊は人道支援でイラクへ行ったのに、
今度は多国籍軍に入ってしまうらしい・・・。

主客合一
アメリカからの主観でなく、客観として見てどうなのでしょう。



2004年6月17日(木) 講談

師匠がお勧めのものを堪能。

昨日は、平成10年10月10日10時10分10秒にオープンしたこちらでの
「日本の話芸」を聴きに行きました。

神田山陽さんの講談をナマで聴くことが出来ました。
日本に47人?!しか居ないという講談師の一人です。網走管内の女満別町出身で、
まだ38歳と若いのですが、その語り口の早いのには驚きでした。
しっかり聞き耳を立てていないと、話しが分からなくなるという早さなのです。

最初は、アドリブで落語のように面白く語っていたのですが、講談が始まると
声は大きくなる、机を叩く音はすごいし、良くあれだけ口が回るナーと感心
するほど凄まじいスピードでした。

すばらしい!話芸を堪能させていただきました。

わたしの生活には「講談」というのはありませんでした。
只、桃知師匠から聞いてみなさいと言われ、「講談」と「浪曲」の違いも
分からないわたしが、すごい!と感じました。

新聞などに公演の案内は掲載されていましたが、桃知師匠の一言がなかったら
聞きには行かなかったでしょう。

信頼している人の一言の「重さ」は、マスコミやインターネットの「量」の比
ではありません。

昨日、信頼についてはもう一つ話しがありまして、家人は大病をしてから牛乳が
飲めなくなり困っていました。
North Plain Farmの牛乳を知りましたが、EZOMOMOさんの一言に大きく
影響されサンプルを取り寄せて貰うことになりました。

いろんな情報が、マスメディアやインターネットで溢れていますが、わたしが
選んでいるのは、周りの人とか信頼している人が勧めてくれるものであり、
そして、自分で飲んだり食べたりして良かったならITを使って購入するという
図式です。

自分で直に触れたり、味わってみないと分からない物をチョイスするときは、
信頼している「ひと」の「一言」に大きな「重み」があると思います。

これは、「安心社会」であり、低信頼者ですネ。(笑)

2004年6月18日(金) 秘すれば花 2

一昨日の神田山陽さんの講談は、日本の話芸であり、大変笑わさせていただいた。
最近のテレビの低俗お笑い番組は、テレビに出ている本人が大笑いをして、
見ているこちらは何となく白けている。

神田山陽さんは120以上の話しのレパートリーがあるが、そのうち4つほどを
自分の身の回りの話しや、話芸の合間に入れ、当然話している本人は笑わないが、
観客は大笑いでした。

観客を無理に笑わせようとしていないが、しかし観客の反応をしっかり見ている。

最近のお笑い芸人が目一杯の芸をテレビの画面でやっているのに対して、講談の
神田山陽さんはアドリブで20分くらいその場でしか通用しない話しをし、
余裕で講談を語っていた。

これが、「秘すれば花」なのだろうか・・・。


2004年6月19日(土) 主客合一 2

先日読んだ本に、こんなことが書いてあった。
正確に覚えていないので、若干違うかもしれません。
_______________________

表現するとき、「あのとき、食べたカツ丼は美味かった。」
と書くとこれは主観であり、

しかし、「あのとき、食べたカツ丼は美味かった、しかし
おなかが空いていて美味しく感じたかも知れないので、
後日、おなかが空いていないときに行って、その店の
カツ丼を食べたがやはり美味かった」と書くと客観で
あると・・・・。
_______________________

表現するとき、主観と客観を使い分けするとこのように
なるらしい。
確かに、ちょっとした違いで相手に対して納得させる表現
というのがあるようです。

主観は「感動」なのでしょう、「感動」も大切ですが、
相手に伝える時は、客観でないと伝わりにくい。

杉山平一さんの詩集に、こんな面白い詩もありました。
_____________

探求

懸命にさがしても
見つからず

ある日 アッ
こんなところにあった
目の前に
と 気づかされるのは
人の世によくあることである

それは真理とか
生きていく意味とか
本当に大切なひと
などゝいうものではなく

わたしのメガネのことだ
______________

なんともユーモアがある詩であり、
しかし「真理」とか「生きていく意味」とか
がひっそりと在るという人生の逆説を語っている
ようです。

そして身近なところに自分の探しているものがある
ことを言っている。
・・・足元にある。・・・目の前にある。

以外と自分の身の回りに大切なものが沢山ある
のかも知れません。
自分探しと一緒にやってみようかな・・・。

2004年6月20日(日) ホールインワン

北見は連日、夏日が続いており暑い。
猛烈な台風6号が沖縄に近づいており、テレビでは
注意を呼びかけている。

昨日は、家人と二人で近くの公園にパークゴルフをしてきました。
夕方になって涼しくなっていたこともあって、年輩の人がパークゴルフを
楽しんでおりコースには沢山の人がいた。
初老の人の元気な声がコースに響き渡っていた。

公園は沢地を利用して作ってあるので、水たまりがあり蚊が多かったのには
閉口した。

わたしは3ホール目でまぐれにホールインワンが出て、家人からのプレゼント
で晩酌のビールが1本追加になり昨日は2本が与えられた。(笑)

のんびりした一日を過ごして・・・・。

2004年6月21日(月) レオ

北見は薄曇りの天気です。でも暑い!
マロンの散歩に出掛けます。

では
__________________

散歩の途中で向かいの家の散歩中のレオ君(ピレネー犬♂13歳)と
出会った。

もう老犬でやっと歩いているようになってしまった。
我が家のマロンは小型犬なので、10歳でもまだ若く感じる。

途中でレオ君を追い抜いたのに帰る頃に、また前を歩いている。
以前はマロンと同じ町内一周をしていたのが、もう歩くのがやっとに
なり町内を半周にしているのでマロンの前に2回も現れたのだ。

元気に走り回っていたレオ君が・・・
みんな老いていく・・・

今日は、朝から元気が出ませんでした。
月曜日ということもあったのかな・・・。


2004年6月22日(火) no title

夜明けごろから降り始めた雨は我が家の屋根を
勢い良く叩いている。

台風6号が北海道まで来ているようだ。
風が強くないのでちょっと安心かな。

今日、現場は休みかな・・・。

2004年6月23日(水) 選挙 その1

台風6号も北海道に近づくと温帯低気圧になり、少し雨は降り
ましたが、被害もなく農家の人には恵みの雨だったことでしょう。

昨日は暑い一日でした。北見で27℃くらいになったそうです。
会社の2階事務所はエアコンは付いているのですが、わたし一人
しかいないので、エアコンを使うのは勿体なく窓を開けて辛抱
しました。

現場で働いている人は、炎天下のまだ暑い所で作業している
のですから・・・。

当社に来る営業マンも最近は一日に2〜3名と少なくなりました。
それだけ仕事がないのです。

営業マンもどこを回ればいいのか、困っているようです。
公共工事をどんどん減らして行くのが国の政策で、みなさん納得
しているようで、仕事が無くて困ったとぼやいています。

何故かイメージで丸め込まれているのでは・・・。
「構造改革」という聞こえの良い掛け声だけを信じている。

「公共事業は減らします。規制緩和をしますから他の業種へ」と
言われても、土建屋がそう簡単に転職できるマリアビリティを
持っているはずがありません。

今度の参議院選挙の争点は「年金一元化」と「自衛隊の多国籍軍への参加」
だそうです。
定期的に行われる選挙を特定の争点に絞ってするのはおかしいでしょう。
勝手に決めないで貰いたいですね。
問題はこの二つだけではないでしょう・・・・。

2004年6月24日(木) 種と個

昨日、某二次製品製造販売会社の営業マンが当社に挨拶に来ました。
最近はさっぱり仕事がないので来社してくることさえ珍しい。

彼は、48歳でその会社に28年勤めていたのですが、今回役員の
考えと合わないので会社を辞めるので挨拶に来たのです。

その会社も内情は苦しいので合併をしたり、いくつかある工場の一つを
閉鎖し、リストラもし、なんとかやって行こうとしていたのですが、
執行役員はそのままだというのです。

彼は、工場の製造ラインの人がどんどんリストラされて行くのを見て
いつかは自分がそうなると危機感を持っていたようです。

彼は、とかげの尻尾切りのような生き残り策が厭で役員とぶつかった
ようです。役員は旧態の人数がおり、仕事もあまりしないで部下を
切り捨て、役員席にあぐらをかいているらしい。

彼は、潔いと思います。このまま今の役員の下で苦しい思いをし、
自分を殺してでも勤めるか、会社を辞めて自分を生かせるような
ところを探すか迷ったようですが、奥さんと相談して辞めること
にしたそうです。

種としての会社が内包する個を切り捨てながら生き残ろうとすると
当然個は反発するし、辞めていくでしょう。

種自体が体制や体質を変えて個と一緒に頑張って行こうとしないと、
個は種の中で活躍しないし、力を発揮しない。

種は景気が良かった時の想いをそのまま引きずっているのか、
種が変わらないで、個に変われと命令しても個は変わらないし、
個は着いてこないと思う。

別な会社で、その会社も仕事が少なくなり、経営が厳しくリストラを
余儀なくされ実施したそうです。

しかし、そこは社長始め、営業などの部長職も工場に出て少ない人数で
どうやって効率的に作業するかを真剣に考え、作業員も一緒になって
作業手順や機械設備の効率化をしたそうです。

経営者と作業員が一緒になって汗を流し、頑張っている。
零細企業は本来、ここが原点だったのでは・・・・・。

2004年6月25日(金) 選挙 その2

北見の今日は薄曇りの天気ですがさわやかな風が吹いている。
どちらかというと涼しさを感じるくらいの気温です。

参議院選挙が始まりましたが、国民の選挙に対する興味が
薄れているのか投票率が低いのは問題です。

投票率が50%で獲得した票数のが40%で当選したら
有権者の20%の支持で当選したことになります。

子供の頃からの選挙に対する教育不足や、いろいろな原因が
あって投票率が低いのでしょうが、それらの問題をしっかり
解決しないと政治は良くならないでしょう。

死に票が多い選挙制度も、投票所に行かなくなった一つの
原因かもしれません。

以前に「有権者は家で寝ていて欲しい」などと発言した国会議員が
おりましたが、とんでもないことです。
選挙をなんだと思っているのでしょう。
自分の所属する政党が有利になるならなんでもいいのでしょうか。

国民一人一人が政治に関心を持つことで、政治家が変わると思います。
そして、政治が変わる。

乱暴な方法として、投票所に足を運び投票した人には商品券を配ると
いうのはどうかな(苦肉の策として)、本来の趣旨を外れるが手法と
して・・・・。

仕事が無い人に税金で失業保険を払っているのなら、投票した人に
税金を使ってもいいのでは。

そうすると、在宅で介護しているお年寄りも家族は無理矢理投票所に
連れていき投票するかもしれません。そして家族みんなで商品券で
なにか美味しい物でも食べて、不景気から少しでも回復になれば
税金も生きてくるのではないでしょうか。

バカみたいなことを考えてしまいました。
UW@GOTOでなくてT@W@GOTOです。(笑)

2004年6月26日(土) 環境問題

今日はこちらで開かれるフォーラムを聞きに行ってきます。

知床が世界遺産に登録されるので、その知床の環境をどう守っていくのという
ことを考えるフォーラムだそうです。

環境問題については、松井孝典先生が本の中にこのようなことを書いています。

人間は「環境問題」とか「地球にやさしい」とか、言っているが地球はいくら
人間が壊そうとしても壊れないしその存在は揺るぎない。

只、「我々人間の生存を脅かす」だけだと。

確かに、二酸化炭素を大量に放出し、地球温暖化に拍車をかけても地球は
壊れないでしょうが、人間のエゴで我々は住めなくなるのは確かです。

ちょっと考える視座を変えると、何のために環境問題について取り組んでいる
のか見えてくる。そうすると取り組み方も自ずと変わってくるのでは・・・。

2004年6月27日(日) 知床



写真は左から小清水原生花園のエゾスカシユリ、エゾキスゲとエゾスカシユリの群生、
エゾキスゲ、知床峠からの羅臼岳です。

小清水原生花園は修学旅行の女子高生と本州からの観光客でいっぱいでした。
そして当然駐車場も満車状態。
丁度昼時とあって、何故か女子高生はみんな、蟹メシ弁当をぶら下げていた。

知床峠はちょと曇が多く国後島は霞んで、足元の木々の間からはウグイスの
鳴き声が聞こえた。

知床が世界遺産に登録されるとどう変化するのが、興味深いところです。

フォーラムは清水寺の森清範貫主の基調講演から始まり、その内容については
明日書きましょう。

2004年6月28日(月) 天上天下唯我独尊



我が家の庭に咲いた富良野産のラベンダーです。
今年は冬の大雪の影響か花が小さいようです。

清水寺の森清範貫主の話しの内容は、まず「天上天下唯我独尊」についてでした。

お釈迦様が誕生したときの言葉で、意味は「天国や地上では我々は唯一の存在であり、
それぞれを尊重をしなければならない」ということらしい。

私は、今までは何か驕り高ぶりやウヌボレを表わす言葉と思っていました。

どんなに似た兄弟や双子でもそれぞれの存在は違い、その存在を尊いものと
して受け止めることが大切だと説いています。

「個」をしっかり認めることです。

そして、もう一つの話しは「時計」でした。
森貫主は時計の針は「左回りです」と言っておりました。
私たちから時計を見ると時計は右回りですが、時計自身になってみると
どうでしょう、確かに左回りです。

これは、考え方や物の見方を相手の立場に立ってみることの大切さを
教えてくれています。

私から見ると右回りでも、相手の立場になると反対の左回りになっている
ことというのは、結構あるのではないでしょうか。

パースペクティブ とはちょっと違うようですが、この視座も大切な
考え方だと思います。


2004年6月29日(火) no title

昨日の北見の最高気温は30,8℃でした。
今日も予報では暑くなるらしく30℃を越えるそうです。
                  AM6:00
______________________________

いとうさんの新・日々読み書きで「天上天下唯我独尊」が取り上げ
られていました。自分の書いた日記に反応してもらえるというのは、嬉しいですね。

そして、掃除のおばさんからは掲示板に書き込みしてもらえるし、
嬉しいことが重なりました。

でも、こちらのねえさんは体調不良でダウンのようです。
変なキムチゴーヤチャンプーなんか食べるからでは・・・??!!。
お体をご自愛くださいませ。

さて、ここからが本日の日記の本題なのですが・・・・・。

今日も、北見は29.7℃まで気温が上がり、あまりの暑さに、
わたしのカンピューター(51歳のCPU)がヒートアップして
フリーズしておりますので、本日はこれにて。(ペコ)
                       PM11:00



2004年6月30日(水) 選挙 その3

やぎさんの「たまげた話」で、参議院の存在意義について書かれていました。

参議院といえば、市川房枝さんしか浮かんでこない。

政党政治の色が濃くなった時点で、参議院は衆議院のご意見番の役目を果たさなく
なってのではないでしょうか。

選挙制度が、比例と選挙区の衆議院と同じようになっているのも問題があるので
しょう。任期が4年と6年の違いだけは存在意義は薄くなります。

ましてや、参議院で否決された法案は衆議院で採決されてしまうのでは
上下関係ははっきりしています。
参議院で否決されたなら、それでその法案は成立しないとなれば、二院制の
存在意義はあると思います。

衆議院が政党政治なら、参議院は政党に属さない人しか立候補を認めないとか、
当選したあとでも、政党に属した時点で議員辞職になるとか、面白いかも。
無責任かな・・・。

要するに、衆議院と参議院が全く違う存在なら二院制の方がいいでしょう。
しかしそうでないなら、国会議員の数は多すぎ、税金の無駄のような気がします。

投票率が低いのは、選挙制度の問題や、こうした政党政治の弊害などもあるのでは
ないでしょうか。



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