猫のサスケがご飯を食べなくなってから 何日過ぎたのでしょう。 それでもお腹に溜まっていたのか 数回小さなウンチをして オシッコも1日1回ほどしてくれました。
もうじき18歳になるサスケは 今まで何度も、何度もダメかしら・・・と 思うような峠を越えてここまできました。
マロンを亡くした時から 過量な治療はさせまいと思ったそらママ キラリはその母心を汲むように 突然逝っていまったけれど サスケは小さな体で一生懸命生きようとしています。
泣くことも出来なかったサスケが また少し泣いてくれるようになり 「お母ちゃん、もう少し一緒にいたい」と 言っているようで・・・ くみ取れない思いを必死に探りながら 少しでも食べて欲しくてご飯を口元まで運んだりしてますが 食べたくないようで顔を背けて拒否します。
もう歳なんだから・・・と こみ上げてくる悲しみに負けまいとして 何度も自分自身に言い聞かせてみたけれど やっぱり諦めきれない思いがあり サスケが望んでいるのかわからないけれど 今朝からご飯を手で丸めてお口の中へ 薬を飲ませる要領で食べさせています。
サスケ君。 もう痛い思いも辛い思いもさせたくないから・・ 病院へは連れて行かないけれど お母ちゃんの手からご飯をたべてくれませんか? もう少し、春になるまで・・・ お母ちゃんのそばにいてくれませんか?
byそらのママ
|